柑橘類が美味しい季節。店先には甘夏、はっさく、文旦(ぶんたん)せとか、はるか、国産レモンなど様々な品種が並び、爽やかな香りに包まれています。
日本と同じく柑橘類がたくさんとれるイタリアでは、そのまま生でいただくのはもちろんですが、ジャムやコンポートなどの保存食を作りがとっても盛んです。
イタリア語でジャムは「marmellata(マルメッラータ)」または「confettura(コンフェットゥーラ)」といい、マルメッラータは柑橘類と砂糖、コンフェットゥーラはそれ以外の果物のジャムを指すとか。人によって呼び方は様々で、厳密には使い分けていなさそうで、これも大らかなお国柄のイタリアらしいですね。
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