「カンパリ」と米国のバーカルチャー雑誌「Imbibe」がコラボレーションし、2013年から取り組んでいるチャリティイベント「Negroni Week(ネグローニウィーク)」。
今年で13回目を迎える本イベントが、9月22日(月)から28日(日)まで開催されます。
世界で約13,000店舗が参加するカクテルを通じたチャリティの祭典
「カンパリ」と「Imbibe」が、2013年にスタートしたチャリティイベント「ネグローニウィーク」。
カンパリ、ドライジン、スイートベルモットを同量ずつ合わせた、イタリア・フィレンツェ発祥のクラシックカクテル「ネグローニ」。
ほろ苦さと甘さが広がる複雑な味わいが特徴的なネグローニは、古くから世界中で愛されています。
そんなネグローニを提供する世界中のバーやレストランが、売上の一部を慈善団体に寄付する取り組みが「ネグローニウィーク」。
2024年は、約90か国・13,000店舗が参加し、約9億5000万円の寄付が集まりました。しかも、過去10年間の累計寄付額は約79億円にのぼり、世界的な広がりを見せている大規模な祭典なのです。
しかも、クラシックなネグローニはもちろん、バーテンダーや店舗によって、独創的なアレンジを加えたオリジナルメニューが味わえるのも、ネグローニウィークの楽しみのひとつ。
今年はどんなメニューが登場するのか、本イベントのファンはもちろん、初参加のみなさんも楽しみのことと思います。

カンパリと本格麦焼酎が初のコラボレーション!
今年のネグローニウィークで特に注目を集めているのが、本格焼酎ブランド「iichiko」と「カンパリ」のコラボレーション。
イタリアを代表するリキュールブランドの「カンパリ」と、日本を代表する本格焼酎ブランドの「iichiko彩天」が融合した革新的なカクテル、その名も「麹ネグローニ」。
ネグローニ本来の特徴を活かしながらも、日本伝統の「麹」の魅力を取り入れた真新しい味わいの一杯です。
ぜひ、この機会にいままでに出逢ったことのない、新たなネグローニの美味しさを体験してみてはいかがでしょう。
2025年のネグローニウィークからも、目が離せませんね。

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