FOOD 10 Nov 2020

【レシピ】ワインと一緒に楽しみたい!シチュエーション別イタリアンおつまみ

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秋を楽しむワインに合う気軽なおつまみレシピ

過ごしやすい気候になり、ワインの美味しい季節になりました。私のワインの位置づけは料理と一緒に合わせるよき相棒といった感じで、時別な日ではなくても、カジュアルなグラスでその日の気分に合わせて楽しむものです。
合わせるお料理は冷蔵庫からさっと出すだけのおつまみ、ちょっとした作り置き、少し手をかけた料理とその日の気分やシチュエーションで変幻自在です。

今回はワインにぴったりの気軽なおつまみをご紹介します。

<本日のレシピ>
ピンチョス3種
ぶりのわさびとクレソンのカルパッチョ
マッシュルームオムレツ
いちじくとブルーチーズのデザートピザ
タリアータ
ラムとポテトの蒸し煮
ベーコンとレモンのパスタ

【スターターに】

ピンチョス3種

薄く切ったパンの上にはイチジクとブリー、きゅうりの塩もみとペコリーノチーズ、クリームチーズといぶりがっこがのっています。ワインが進むこと間違いなしの組み合わせ。

<合わせるワイン>

バリエーションが違ったチーズがのった手軽なスターターです。軽めの白や赤どちらもおすすめです。

〜イチジクとブリーチーズ〜

<材料(2人分)>

ドライイチジク(1センチの厚さの輪切り) ― 2枚
ブリーチーズ (1〜2センチの厚さ) ― 2切れ
アーモンド(みじん切り)・ピンクペッパー ― 各少々
はちみつ ― 適量
バゲット(2センチの厚さの輪切り) ― 2枚

<作り方>

1.バゲットにイチジク、ブリーチーズをのせ、アーモンドとピンクペッパーをのせ、はちみつをかける。

〜きゅうりの塩もみとペコリーノ〜

<材料(2人分)>

きゅうり ― 1/3本
ペコリーノチーズ (薄くスライス) ― 適量
塩 ― 少々
オリーブオイル ― 小さじ1
バゲット(2センチの厚さの輪切り) ― 2枚

<作り方>

1.きゅうりは薄切りにし、塩をまぶし、しばらく置く。しんなりしたら水気を絞り、オリーブオイルをまぶす。
2.バゲットに1、ペコリーノチーズをのせる。

〜クリームチーズ といぶりがっこ〜

<材料(2人分)>

クリームチーズ ― 20g
いぶりがっこ(千切り) ― 20g
黒こしょう ― 少々
イタリアンパセリ ― 少々
バゲット(2センチの厚さの輪切り) ― 2枚

<作り方>

1.クリームチーズ を滑らかになるまで練る。
2.1といぶりがっこを混ぜ合わせ、バゲットにのせる。こしょうをふり、イタリアンパセリをのせる。

ぶりのわさびとクレソンのカルパッチョ

ぶりしゃぶ用の刺身をカルパッチョに。脂の乗ったぶりは多めのわさびを混ぜたオリーブオイルがよく合います。
レモンとたっぷりのクレソンを散らしていただきます。

<合わせるワイン>

脂がのったぶりは、ミネラル感多めで酸味がしっかりとした白ワインがよく合います。ドライな辛口がさっぱりとした後味にしてくれます。

<材料(2人分)>

ぶり — 1さく
クレソン — 1/2 束
A:エキストラバージンオリーブオイル — 大2
A:わさび — 小1
A:レモン汁 — 大さじ1/2
レモンの皮のすりおろし — 適量
塩 — 少々

<作り方>

1.ぶりは5ミリ幅にスライスする。
2.クレソンは洗って3センチ程の長さに切り、水に漬けてシャキッとさせてから水気を切る。
3.Aを混ぜ合わせる。
4.皿に1と2を盛り、3をかけ、レモンの皮のすり下ろしと塩をかける。
*ぶりはぶりしゃぶ用のものがあればそれを使用すると簡単です

【さっと作れるおつまみ】

マッシュルームオムレツ

卵料理は火の通りが早いのでさっと作りたい時には大助かりの食材です。丁寧に作ると絶品のメイン級の美味しさです。ルッコラと生ハムを添えてワインのお供に。カリっと焼いたパンにのせていただくのがおすすめです。

<合わせるワイン>

バターの香りを効かせた香り高いマッシュルームのオムレツは、軽めの赤か白の中でもしっかりとした味わいの物がおすすめです。

<材料(2人分)>

〜マッシュルームの具〜
マッシュルーム — 10個
万能ねぎのみじん切り — 2本
パセリみじん切り — 小さじ1
塩・こしょう — 各少々
バター 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1

〜卵液(1人分)×2〜
卵 — 2個
塩 — 少々
生クリーム — 大さじ2
ピザ用チーズ — 大さじ2
バター — 大さじ1

万能ねぎのみじん切り、パセリのみじん切り — 各少々
トースト・生ハム・ルッコラ — 各適量

<作り方>

1.マッシュルームを5ミリの厚さに切る。
2.フライパンにバターとオリーブオイルを温め、マッシュルームを炒める。しんなりしてきたら塩、こしょう、万能ねぎとパセリのみじん切りを加え、軽く炒めて火を止め、皿にあげておく。
3.バター以外の卵液の材料1人分をすべてボウルに入れ良く混ぜる。
4.バターをフライパンに温める。よく温まったフライパンに卵液を一気に流し入れる。
5.卵液を大きくかき混ぜ、半熟状態になったらマッシュルームソテーを加え、大きく混ぜ、ふんわり平らにする。
6.フライパンからお皿へ滑らせるようにして乗せる。
7.万能ねぎとパセリのみじん切りを彩りに散らす。トーストと生ハム、ルッコラを添える。

いちじくとブルーチーズのデザートピザ

市販のピザ台にいちじく、ブルーチーズ、グラニュー糖、オリーブオイルをまわしかけて作るお手軽ピザはワインのおつまみにぴったりです。薄くてカリカリのローマ風ピザ生地で作るのがおすすめです。

<合わせるワイン>

濃厚な香りと強い塩気のあるチーズに合わせるのは、甘めの赤ワインが定番です。

<材料(1枚分)>

市販のピザ台(薄めのもの)— 1枚
いちじく — 小2個
ブルーチーズ — 50g
グラニュー糖 — 大さじ1と1/2
オリーブオイル — 適量
ローズマリー — 少々

<作り方>

1.オーブンは250度に予熱する。
2.いちじくは1センチの厚さに切る。
3.ピザ台にいちじくを並べ、ブルーチーズを手でちぎりながら散らす。グラニュー糖を全体にかけ、ローズマリーの葉を散らす。
4.オーブンで7〜10分ピザ台がうっすら焦げるまで焼く。
5.オリーブオイルをまわしかけ、食べやすい大きさに切る。

【しっかりおつまみ】

タリアータ

タリアータはイタリア風の牛のたたきです。牛肉には香り高いローズマリーとケイパーを散らし、上質なオリーブオイルをかけていただきます。簡単ですが豪華に見える一品です。

<合わせるワイン>

牛肉に合わせるのはもちろん赤ワイン。しっかりめで程よく渋みがあるワインがよく合います。

<材料(2~3人分)>

牛ランプ肉 ― 600g
オリーブオイル ― 適量
にんにく(みじん切り) ― 3かけ
黒オリーブ ― 10粒
ケイパー ― 大さじ2
ローズマリー ― 適量
塩 ― 大さじ1
こしょう ― 少々

<作り方>

1.オーブンは210度に余熱する。牛肉に塩とこしょうをし、オリーブオイルを熱したフライパンに入れて表面全体に焼き色をつけ、オーブンで15分程焼く。
2.粗熱をとり、薄切りにし、器に並べる。
3.塩をふり、にんにく、黒オリーブ、ケイパー、ローズマリーを散らし、オ
リーブオイルをかける。

ラムとポテトの蒸し煮

ラムとじゃがいもを蒸し煮にしていただきます。加えたタイムが味のアクセントの一皿。ラムの味がよくしみたじゃがいもがもう一つのメインです。

<合わせるワイン>

この料理の優しく風味豊かな味わいを引き立ててくれるのは、軽めの赤がよく合います。

<材料(2人分)>

ラムチョップ – 4本
じゃがいも – 3個 
タイム(又はローズマリー) - 2枝
にんにく – 1/2株
コンソメスープの素 – 1/2個
塩、こしょう – 少々

<作り方>

1.ラムは軽く塩、こしょうする。
2.じゃがいもは皮を剥き。3〜4等分にする。にんにくは1株をバラバラにして、薄皮を剥く。
3.厚手の鍋にラムを並べて、じゃがいもとにんにくをのせて、タイムを散らして軽く塩、こしょうをする。
4.3に水1カップとコンソメスープの素を加えて強火にかける。アクが浮いてきたら取り除き、弱火に落として蓋をして30分程、蒸し煮にする。蓋を開けて、汁気が殆どなくなるまで煮る。
      

【ワインに合うご飯もの】

ベーコンとレモンのパスタ

シンプルな食材でさっと作れるパスタは締めの一皿に最適です。レモンをたっぷり絞っていただけば後味をさっぱりさせてくれます。

<合わせるワイン>

レモンの酸味がアクセントのこのパスタは、さっぱりとした辛口の白がよく合います。

<材料(2人分)>

スパゲッティー – 120g
ベーコン – 2枚
にんにく – 1かけ
オリーブオイル – 大3
レモン – 1個
黒こしょう – 適量

<作り方>

1.スパゲッティーは多めの塩を加え(3ℓの水に対して大2)たお湯で表示時
間にしたがって茹でる。
2.フライパンにオリーブオイルと潰したにんにくを加えて弱火にかける。良い香りがしてきたら、5ミリ幅に切ったベーコンをカリッとするまで炒め、茹で上がったパスタを加えてさっと和える。味をみて必要ならば塩を加える。
3.2を皿に盛り、絞ったレモンをたっぷりかけて、黒こしょうをたっぷりふ
っていただく。

いかがでしたでしょうか。
気軽に普段の食卓に登場させて、料理とワインで楽しい時間を過ごしてみませんか。

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WRITER PROFILE
高木あゆみ
高木あゆみ

横浜・青葉台と東京・浜松町での料理教室『ahhouse』を主催。食品メーカー、書籍、出版向けのレシピ開発及び撮影、イベントでのクッキングデモストレーション、食材セミナーなどを行っている。季節の野菜やハーブを使い和食、イタリアン、エスニックなどをミックスしたボーダレスな料理を得意とし、食卓には様々な国籍の料理が並び、海外向けのレシピ開発の仕事も多い。二男の母、朝5時に起きて息子のお弁当を作り、ランニングをするアクティブ派。自分にとっての心地よさを何よりも大切にする。ブログhttp://ahhouse.wordpress.com

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