【レシピ】食卓が華やぐパーティーにもおすすめイタリアン料理

2021年を迎え、いよいよ新しい年のスタートです。
昨年は家族とのつながりや身近な幸せを感じる事の大切さに改めて気づいた一年でした。
今年はさらに進化して楽しむ要素をプラス！年明けを祝って家族でささやかなパーティー料理で新年をお祝いするのはいかがでしょうか？作り方は簡単でもちょっとした工夫で華やかな料理を作る事が出来ます。

今回は食卓が華やぐパーティー料理をご紹介しようと思います。

ローストチキン

オーブン任せで仕上がるローストチキンはパーティー料理のお助けメニューです。皮をパリッと焼き上げるコツは皮と身の間にバターを挟む事。焼き立てをテーブルに運べば歓声が上がる事間違いなしです。

＜作り方＞

１　鶏肉は室温に30分程出しておく。オーブンは220度に予熱する。天板にオーブンシートを敷く。じゃがいもは皮付きのまま洗う。バターとにんにくは薄切りにする。
２　鶏肉の表面と腹の中に塩、こしょうをすり込む。Aの半量を鶏肉の腹側と背側の皮と身の間に挟み残りは腹の中に入れる。

３　レモンを半分に切り、鶏全体にレモン汁をかけて絞る。

４　皮は腹に入れて竹串で閉じる。天板に網をのせて３を置き、全体にオリーブオイルをかける。

5　天板に網をのせて３を置き、全体にオリーブオイルをかけてオーブンで30分焼く。
じゃがいもをまわりに置き、天板にでた脂を鶏とじゃがいもにかける。　

6　オーブンの温度を200度に下げてさらに40分程焼く。
15分程オーブンの中に入れて肉汁を落ち着かせる。

7　野菜と共に皿に盛り、塩、こしょうをかけていただく。

サーモンとオレンジのスカペーチェ（2人分）

揚げたサーモンとオレンジで作ったイタリア版南蛮漬けです。柑橘系の爽やかな甘みがさっぱり味に仕上げてくれます。彩りが美しいのでパーティー料理にぴったりです。

＜作り方＞

１　玉ねぎは繊維に沿って薄切り、にんじんは千切りにする。オレンジは果肉を取り出す。
サーモンは6等分に切る。
２　サーモンは薄力粉をはたいて油でカラリと揚げる。
３　Aを小鍋に入れて5分程煮立てる。
４　１と２をボウルに入れて熱い３を入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
５　４を皿に盛り、こしょうをふり、セルフィーユ をあしらう。

ビーツのポタージュスープ（2人分）

色鮮やかなビーツで作ったスープはあるだけで食卓が華やかになります。ビーツはお酢を加えて茹でるとさらに鮮やかな色になります。

＜作り方＞

１　ビーツは皮付きのまま輪切りにし、酢少々を入れたお湯で20分程茹でる。
粗熱が取れたら厚めに皮をむく。
２　ビーツ、じゃがいもは薄い半月切りに、玉ねぎは薄切りにする。
３　鍋にオリーブオイルを熱し、２をしんなりするまで炒める。
４　３に水を加え、柔らかくなるまで煮る。
５　４をブレンダーにかけ滑らかにし、牛乳を加え、温め、塩、こしょうで味を整える。
６　５を器に盛り、生クリームをまわしかける。

トルテリーニのトマトソース（２人分）

トルテリーニとはパスタ生地の中に詰め物をして、くるっと指輪状の形にしたラビオリの一種でボローニャが発祥と言われています。見た目の可愛さからパーティー料理にもピッタリです。

＜作り方＞

１　トルテリーニは袋の表示に従って茹でる。
２　トマトソースを小鍋に入れて温める。
３　１と２、茹で汁大さじ3を加えて混ぜ合わせる。
４　２を皿に盛り、オリーブオイルを回しかけ、パルミジャーノチーズ
をかける。

＊トマトソース（作りやすい量）

＜作り方＞

１　鍋にオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れて弱火にかける。　
よい香りがしてきたらトマトの水煮缶を加える。
２　中火で煮詰めて2/3程の量になったらバジルの葉のみじん切りと塩を加えて、火を止める。

いかがでしょうか。
華やかですがどれも手軽に作れるレシピばかりです。新年のお祝いに限らずおもてなしにもぴったりです。是非作ってみて下さいね！