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【レシピ】調理時間は最短5分から!ランチにぴったり楽うま時短イタリアンレシピ

全国で緊急事態宣言が解除され始めていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は自宅勤務により電車通勤の煩わしさがなくなり、家でゆっくり過ごす時間が増えましたが、それと同時に1日のメリハリを保つための工夫が必要となってきました。その中でも食事は1日の重要なアクセント。1日のモチベーション維持の為にも食事の内容も充実させたいですよね。
という事で、今回は短時間でササっと作りたいランチに特化して、オススメの「美味しい」「身近な食材で」「時短」「洗い物が少ない」イタリアンレシピをご紹介したいと思います。

<本日のレシピ>
うにの豆乳リゾット
オリーブとツナのトマトペンネ
ブロッコリーとソーセージのフジッリ
柚子胡椒のクリームパスタ
豚肉とキャベツのアンチョビ焼きそば

うにの豆乳リゾットの作り方

調理時間は5分程、少ない材料であっという間に出来るお助けレシピです。

うにの豆乳リゾットの盛り付け写真

<材料(2人分)>
うに(瓶詰め) — 大さじ1と1/3
豆乳 — 400ml
ご飯 — 300g
塩・ねぎの小口切り — 各少々

<作り方>

1. フライパンまたは鍋にうに、豆乳、ご飯を入れ、中火にかける。
2. 沸騰したら味をみて塩を加え、器に盛り、ねぎをかける。

オリーブとツナのトマトペンネの作り方

フライパン一つでパスタも具も一緒に仕上がる楽うまレシピ、トマトソース版です。
中に入れる具材はベーコーン、玉ねぎ、きのこなどで作っても美味しいです。

オリーブとツナのトマトペンネの盛り付け写真

<材料(2人分)>
ペンネ — 200g
A:ツナ缶 — 1缶(70g)
A:オリーブ(4等分の輪切り) — 12個
A:トマトの水煮缶 — 250ml
A:水 — 250m
A:にんにく(包丁の背で潰す) — 2かけ
A:赤唐辛子(種を抜いて) — 1本
A:塩 — 小さじ1/2
オリーブオイル — 大さじ2
イタリアンパセリ(粗みじん切り) — 適量

<作り方>

1. フライパンにAを入れ、一煮立ちしたらペンネを入れ、全体を混ぜ合わせたら蓋をする。時折混ぜながらパスタ袋に表示されている時間を目安に柔らかくなるまで加熱する。もし硬い部分があったら様子を見ながら加熱時間を増やしたり、水分が足らない様であれば少し水を足す。
2. オリーブオイルを加え、全体を混ぜ合わせる。器に盛り、イタリアンパセリを散らす。 

ブロッコリーとソーセージのフジッリの作り方

フライパン一つでパスタも具も一緒に仕上がる楽うまレシピ、アーリオ・オーリオ版です。

ブロッコリーとソーセージのフジッリの盛り付け写真

<材料(2人分)>
フジッリ — 200g
A:ソーセージ(5ミリの厚さに切る) — 4本
A:ブロッコリー(小さめに切る) — 200g
A:にんにく(包丁の背で潰す) — 2かけ
A:アンチョビ(粗みじん切り) — 3枚
A:赤唐辛子(種を抜く) — 1本
A:塩 — 小さじ1
オリーブオイル — 大さじ3~4
パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろす)※粉チーズで代用可 — 適量
黒こしょう — 少々

<作り方>

1. フライパンにAと水600mlを入れ、沸騰したらフジッリを入れ、全体を混ぜ合わせたら蓋をする。時折混ぜながらパスタ袋に表示されている時間を目安に柔らかくなるまで加熱する。もし硬い部分があったら様子を見ながら加熱時間を増やし、水分が足らない様であれば少し水を足す。
2. オリーブオイルを加え、全体を混ぜ合わせる。器に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノと黒こしょうを散らす。 

柚子胡椒のクリームパスタの作り方

冷蔵庫に食材がなくてもささっと作れるお助けパスタレシピです。

柚子胡椒のクリームパスタの盛り付け写真

<材料(2人分)>
スパゲッティー – 160g
焼き海苔 – 1/2枚
柚子こしょう – 大1/2
生クリーム – 1/2カップ
塩 – 小1/3~

<作り方>

1. 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かして、スパゲッティーを茹でる。
2. 鍋に生クリームを温め、柚子こしょうを溶かし、塩で味を整える。
3. 2に茹で上がったパスタを入れて絡め、ソースの固さを茹で汁で調節する。
4. 3を皿に盛り、手でちぎった焼き海苔を散らす。

豚肉とキャベツのアンチョビ焼きそばの作り方

焼きそばなら、茹でる時間がなくても大丈夫。焼きそばだけどちゃんとイタリアンな楽うまレシピです。

豚肉とキャベツのアンチョビ焼きそばの盛り付け写真

<材料(2人分)>
豚ばらスライス — 120g
キャベツ — 大4枚
A:アンチョビ(粗みじん切り) — 4枚
A:エクストラバージンオリーブオイル — 大1
中華麺(蒸し) — 2玉
酢 — 大2
エクストラバージンオリーブオイル — 大1/2
塩 — 少々

<作り方>

1. 豚ばら肉は4センチの長さに切る。キャベツはざく切りにする。Aを混ぜ合わせておく。
2. フライパンにキャベツ、豚肉の順に重ね、Aを回しかけ、水1/2を加えて蓋をして強火にかける。キャベツがしんなりし、肉の色が変わったら蓋を取る。酢を加えて汁気がなくなるまで煮詰めて、器にあける。
3. 2のフライパンにエクストラバージンオリーブオイル大1/2を熱し、中華麺と水少々を入れ、ほぐす様に炒める。
4. 3に2を戻し入れて塩で味をととのえる。

食卓に彩りを与えてくれるテーブルウェア

もう一つ私のモチベーション維持の為に欠かせないのがテーブルウェアです。
同じ空間でも気分を一新するのに一役買ってくれています。簡単な食事だからこそ、盛り付けにはこだわってみたり、食器を変えてみたりとちょっとした工夫が日々の生活に彩りを添えてくれています。

高木あゆみさんの食器セット

高木あゆみさんの食器セット

少し深さがあるお皿はパスタ、リゾット、ボリュームサラダなど色々使えて便利です。

高木あゆみさんのランチョンマット

春から初夏の食卓はグリーンやブルーのグラデーションが食事を引き立ててくれます。

高木あゆみさんのランチョンマット

撥水性のランチョンマットがあればこぼしてもさっと拭けば大丈夫。

いかがでしょうか?
どれも簡単なレシピばかりです。美味しいランチを作っておうち時間を一緒に充実させましょうね。

高木あゆみさんによるイタリア料理レシピはこちら

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