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【レシピ】アレンジもできて万能!おうち時間で作りたい簡単イタリアン作り置きレシピ

せっかくできたおうち時間、作り置きレシピにチャレンジしてみませんか?

重ねられたピクルスの瓶

おうちで過ごす時間が増え、家でゆっくりする時間が増えた反面、家での食事の回数、そして量も増えたのではないでしょうか。1日3食の食事の準備も大変という話もよく聞きます(私もそうです・・・)。特にランチにはあまり時間をかけずに手早く美味しい料理が作れたら大助かりですよね。

今回は「美味しい」「簡単」「時間が経っても風味が変わらない」「アレンジがきく」という条件を満たした、長年作り続けているイタリアン作り置きレシピをご紹介します。

<本日のレシピ>
新たまねぎのピクルス
自家製ドライトマト
スパゲッティーミートソース

新玉ねぎのピクルスの作り方

新玉ねぎのピクルス

辛みが少ない新たまねぎはこの時期ならではの旬の味。傷みが早いので沢山買ったらこんな風にピクルスを作るのがおすすめです。

材料
新玉ねぎ — 大1個
A:白ワイン、水、白ワインビネガー(もしくは米酢) — 各125cc
砂糖 — 大1と1/2
塩 — 小1
ピンクペッパー又は白粒こしょう — 小1
ローリエ — 1~2枚

新玉ねぎのピクルスの材料写真

<作り方>

1. 新玉ねぎは皮をむき、半分に切り、繊維に沿って1センチ幅に切る。
2. 小鍋にAを入れて沸騰してから7~8分火にかけてアルコール分と酸味をしっかり飛ばす。
3. 2に砂糖と塩を加えて完全に溶けたらピンクペッパーとローリエ、1を加えて一晩おく。
4. 3を瓶に移し替えて保存する(冷蔵庫で1ヶ月はもつ)。

<アレンジレシピ>

新玉ねぎのピクルスとカッテージチーズのサンドイッチ

カッテージチーズと一緒にパンで挟んでサンドイッチに。肉や魚のソテーの付け合わせやサラダに散らしても美味しいですよ。この作り方で様々な季節の野菜を漬けてトライしてみてください。
  

自家製ドライトマトの作り方

自家製ドライトマトの写真

ミニトマトの甘さが凝縮されています。セミドライの仕上がりなのでパンにのせたりパスタに混ぜたりと、アレンジが効くのもいいところ。

材料
プチトマト(果肉がしっかりとして固いもの) - 50個
塩 – 少々
にんにく(つぶしたもの) - 1かけ
バジルまたはタイム – 6~7枚
エキストラバージンオリーブオイル – 1/2カップ

自家製ドライトマトの材料写真

<作り方>

1.プチトマトのへたを取って半分に切る。種を取り、軽くつまんで余分な汁気を取る。
2.天板にオーブンシートを敷き、切り口を上にして並べ、120度のオーブンで50分〜1時間焼く。
3.2を器に入れてにんにくとちぎったバジルの葉を加えて塩少々をふり、オリーブオイルを注いで和える(そのまますぐに食べられるが3~4日ほど日持ちする)。

<アレンジレシピ>

自家製ドライトマトを使ったサラダ

パルミジャーノチーズ と共にサラダに散らして。パンに添えたり、パスタ、魚介や肉のソテーに加えても美味しいです。

スパゲッティーミートソースの作り方

自家製ドライトマトを使ったミートソースの写真

赤唐辛子を入れずにデミグラスソースを加えて作ったのでマイルドな仕上がりです。酸味が苦手なお子様にも大好評なレシピです。

材料
合いひき肉 – 500g
玉ねぎ – 1/2個
にんじん – 1/4本
にんにく – 2個
オリーブオイル – 大さじ2
トマトの水煮缶 – 2缶
デミグラスソース – 1缶
赤ワイン – 1カップ
塩 – 小1
黒こしょう – 少々

自家製ドライトマトを使ったスパゲッティーミートソースの材料写真

<作り方>

1. 玉ねぎ、にんじん、にんにくはみじん切りにする。
2. フライパンにオリーブオイルを温めて1の野菜をいためる。
3. 火が通ったらひき肉を入れていためる。
4. ワインを入れてアルコール分が飛んだらトマトの水煮缶、デミグラスソース、コンソメス—プの素を入れて1/2量になるくらいになるまで煮て、塩、こしょうを入れ味を整える(冷凍すれば2ヶ月は保存可)。

<アレンジレシピ>

自家製ドライトマトを使ったスパゲッティーミートソースの写真

ペンネにかけて、粉チーズをかけて、冷凍保存してラザニア、ポテトグラタンにしても美味しいですよ。

いかがでしょうか?どれもとても簡単でシンプルなレシピです。
おうち時間を活用して是非作ってみてくださいね。

高木あゆみさんによるイタリア料理レシピはこちら

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