FOOD 28 Jul 2021

スポーツ観戦のお供に!イタリアのランチボックスの定番パニーニの作り方・レシピ


いよいよ夏本番!眩しい日差しの中、盛り上がるのがスポーツ観戦。ドキドキハラハラのゲームにはランチを調達する時間も惜しいほど。

花が咲く野原の様子

何かを買って持って行くのもいいけれど、野外でも手軽に食べられるランチボックスを持って行くのもおすすめです。野菜やフルーツもたっぷり持っていけますし、何と言っても自分好みの味に仕上げられます。

そしてイタリアでのランチボックスといえばパニー二です。
美味しくて、さっと作る事が出来てバリーション豊富。日本でいうおにぎりのような存在でしょうか。使用するパン、挟む具材、味付けこれらの組み合わせでバリエーションは無限大です。
今回はおすすめのパニーノ(複数形がパニーニ、単数形がパニーノです)レシピをご紹介します。

モッツァレラチーズ、生ハム、ルッコラのパニーノ

モッツァレラチーズ、生ハム、ルッコラのパニーノ

ふかふかのフォカッチャに具材を挟んだパニーノは柔らかくて食べやすいので小さなお子様でも食べやすいです。小さめに切っておつまみにしても美味しい。

<材料>(2人分)

生ハム ー 4枚
モッツァレラチーズ ー 50g
トマト ー 1/2個
ルッコラ ー 少々フォカッチャ ー 2切れ
オリーブオイル・塩 ー 各少々
*あればバジルペースト ー 小さじ2

モッツァレラチーズ、生ハム、ルッコラのパニーノの材料

<作り方>

1 フォカッチャは厚さを半分に切る。モッツァレラチーズとトマトは1センチの厚さにスライスし、パニーノが水っぽくならないように種を取り除く。
2 パンの断面にオリーブオイルを塗り、具材を挟み、塩少々をふる。バジルペーストがあれば塩をふらずに塗る。
3 2にモッツァレラ、トマト、生ハム、ルッコラを挟む。

大葉とアーモンドのジェノベーゼソースとブラックオリーブで作るタプナードソース

お気に入りのペーストあればパニーノの味のバリエーションが広がります。
手軽に作れる大葉とアーモンドのジェノベーゼソースとブラックオリーブで作るタプナードソースを冷蔵庫に常備するのもおすすめ。

大葉のジェノベーゼソース

<材料>(作りやすい量)

アーモンド — 20g
大葉 — 10枚
にんにく — 1/2かけ
オリーブオイル — 大さじ5
パルミジャーノ・レッジャーノ(砕いたもの) — 大さじ3
塩 — 小さじ½

<作り方>

1 材料を全てフードプロセッサーにかけて攪拌し、ペースト状にする。
多少粒々が残っている方がアクセントになって美味しい。
保存容器に入れて冷蔵庫で2週間は保存可です。

タプナードソース

<材料>(作りやすい量)

黒オリーブ ー 30g
アンチョビ ー 3枚
ケイパー ー 小さじ1
にんにく ー 1/2かけ
レモン汁 ー 大さじ½
オリーブオイル ー 大さじ3

<作り方>

1 タプナードソースの材料をみじん切りにし、レモン汁とオリーブオイルと混ぜ合わせる。
保存容器に入れて冷蔵庫で2週間は保存可です。

枝豆のフリッタータのパニーノ

枝豆のフリッタータのパニーノ

イタリアの卵焼きフリッタータは前日に作り置きも出来るから便利。家にある具材を使えばバリエーションが広がります。
卵焼きに合うソフトなフランスパンで挟みます。

<材料>(2人分)

〜フリッタータ※フライパンは、直径20センチのサイズを使用〜
卵 — 4個
パルミジャーノチーズのすりおろし(粉チーズで代用可)— 大さじ5
ソーセージ(5ミリの厚さに切る)— 2本
枝豆(さやから出す)— 50g
塩・こしょう — 少々
オリーブオイル — 大さじ2
トマト ー 1/2個
ソフトタイプの小さめのフランスパン ー 2本オリーブオイル・塩 ー 各少々

フリッタータ

<作り方>

1 フリッタータを作る。
ボウルに卵を割りほぐし、枝豆、ソーセージ 、パルミジャーノチーズ 、塩、こしょうを加えて混ぜる。
フライパンを強めの中火にかけ、卵液を流し入れ、全体を大きく混ぜ、スクランブルエッグの様にし、半分程火が通ったら、皿をかぶせてフライパンごと裏返し、取り出す。
皿から滑らす様にフライパンに流し入れる。木べらで押さえながら焼き、これを裏、表と繰り返し、色よく焼き上げる。
2 パンを半分の厚さに切り、断面にオリーブオイルを塗る。トマトは1センチの厚さにスライスし、パニーノが水っぽくならないように種を取り除く。フリッタータは挟みやすい大きさに切る。
3 パンにフリッタータとトマトをのせ、塩少々をふり、挟む。

籠に入った枝豆のフリッタータのパニーノ

パニーノをワックスペーパーで包んで持っていけばコンパクトにまとまり、食べる際に手も汚れなくて
便利です。

ツナ、トマト、ルッコラ 、オリーブのパニーノ

ツナ、トマト、ルッコラ 、オリーブのパニーノ

ツナを挟む際は味がぼやけないようにオリーブやケイパーなどアクセントと合わせるとバランスがよくなります。丸いタイプのソフトなバゲットで挟むのもおすすめです。

<材料>(2人分)

ツナのオイル漬け(チャンクタイプ) ー 100g
トマト ー 1/4個
ブラックオリーブ ・グリーンオリーブ ー 各2個
ルッコラ ー 少々
ソフトタイプの小さめの丸いバゲット ー 2個
オリーブオイル・塩 ー 各少々

ツナ、トマト、ルッコラ 、オリーブのパニーノの材料

<作り方>

1 オリーブは4等分にスライスする。トマトは1センチの厚さにスライスし、パニーノが水っぽくならないように種を取り除く。
パンを半分の厚さに切り、パンの断面にオリーブオイルを塗る。
2 パンにツナ、オリーブ、トマト、ルッコラをのせ、塩少々をふり、挟む。

お皿に入ったツナ

ツナのオイル漬けは身がほぐれていないチャンクタイプが油っぽくならなくておすすめです。

なす、ズッキーニ、トマト、サラミのパニーノ

なす、ズッキーニ、トマト、サラミのパニーノ

グリルした野菜はパンチの効いたサラミとタプナードとよく合います。
パプリカや玉ねぎのグリルで作るのもおすすめです。

<材料>(2人分)

なす ー 1/2本
ズッキーニ ー 1/4本
トマト ー 1/2個
サラミ(薄切り) ー 4枚
タプナード ー 小さじ3
ソフトタイプの小さめのフランスパン ー 2本
オリーブオイル・塩 ー 各適量

なす、ズッキーニ、トマト、サラミのパニーノの材料

<作り方>

1 なすは縦に1センチの厚さにスライスする。ズッキーニ は1センチの厚さの輪切りにする。
トマトは1センチの厚さにスライスし、パニーノが水っぽくならないように種を取り除く。
2 フライパンにオリーブオイル適量を熱し、なすとズッキーニを両面こんがり焼く。
3 パンを半分の厚さに切り、パンの断面にタプナードを塗る。
なす、ズッキーニ、サラミ、トマトののせ、塩少々をふり、挟む。

ピクルスの写真

きゅうりや赤玉ねぎのピクルスがあるとちょっとした付け合わせになるので便利です。
いかがでしょうか。手近に手に入る具材をさっと挟んで完成するパニーニはランチボックスに最適です。
決まりはないのでぜひオリジナルのパニーニを作ってみてくださいね。

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WRITER PROFILE
高木あゆみ

横浜・青葉台と東京・浜松町での料理教室『ahhouse』を主催。食品メーカー、書籍、出版向けのレシピ開発及び撮影、イベントでのクッキングデモストレーション、食材セミナーなどを行っている。季節の野菜やハーブを使い和食、イタリアン、エスニックなどをミックスしたボーダレスな料理を得意とし、食卓には様々な国籍の料理が並び、海外向けのレシピ開発の仕事も多い。二男の母、朝5時に起きて息子のお弁当を作り、ランニングをするアクティブ派。自分にとっての心地よさを何よりも大切にする。ブログhttp://ahhouse.wordpress.com