2022年11月15日〜21月31日まで開催された『#私のカルボナーラ #La Mia Carbonara』キャンペーンでは、読者のみなさまより、たくさんのカルボナーラレシピ&写真を投稿していただきました。本格的なレシピはもちろん、自分らしいアレンジを加えたオリジナルレシピなど、バラエティ豊かなカルボナーラを、編集部一同楽しく拝見しました。
2023年も引き続き、ご家族や友人、同僚の方など大切な方々とともにイタリアの食文化を楽しんでいただければ幸いです。
下記に受賞者を発表致します。
アスパラガスのカルボナーラ(2人分)
【材料】
スパゲッティ(2.2mm) 140g
アスパラ 5本
全卵 1個
卵黄 2個
パンチェッタ 80g
白ワイン 30cc
EXVオリーブオイル 小さじ1
ペコリーノロマーノチーズ 10g
パルミジャーノチーズ 15g
塩・黒こしょう
手順は次のスライドへ→
【手順】
①パスタを茹でるお湯をわかし、沸騰したらお湯の1%の塩を入れる。
チーズ2種はすりおろしておく。
②アスパラは根元のかたい部分は皮をむき2センチ長さの斜め切りにする。
③パンチェッタを5㎜角の棒状に切る。
EXVオリーブオイルを入れたフライパンで弱火で10分ほどかけて
カリッカリに炒め、白ワインをふってアルコール分を飛ばす。
④パスタを茹で、茹で上がり2分前に②のアスパラを入れる。
ボウルに、卵、すりおろしたチーズ、塩ひとつまみ、黒こしょうを入れて混ぜる。
⑤茹であげたパスタとアスパラ、茹で汁40ccを③のフライパンに入れて全体をよく混ぜる。
火をとめて④を流し入れてゴムベラで混ぜる。
6. 皿にもり、上からもたっぷり黒こしょうをふる。
ポルチーニのカルボナーラ(2人分)
【材料】
リガトーニ 160g
全卵 1個
卵黄 2個
パルミジャーノまたはグラーナチーズ(すりおろし) 15g
ペコリーノチーズ 10g
パンチェッタ 80g
乾燥ポルチーニ 8g
EXVオリーブオイル 小さじ1
塩 黒胡椒 適量
手順は次のスライドへ→
【手順】
①ポルチーニはひたひたのぬるま湯で戻す。
1%の塩をした湯でパスタを茹で始める。
②パンチェッタを5mmの棒状に切り、オリーブオイルを入れた
フライパンでカリカリになるまで炒め、戻して粗く刻んだ
ポルチーニと戻し汁を加えて馴染ませる。
③ボウルに卵、すりおろしたチーズ、塩ひとつまみを混ぜて
たっぷりの黒胡椒をひく。
④茹で上がったパスタを 2 のフライパンに合わせて混ぜ、
脂をしっかりまとわせたら 3 を流し入れて卵が固まる寸前まで中火にかける。
⑤皿に盛り、黒胡椒をたっぷりふる。
ンドウイヤの旨カラボナーラ(2人分)
【材料】
スパゲッティ(2.2m m) 160g
ンドウイヤ 15g
卵黄 2個
牛乳 200ml
パンチェッタ 90g
白ワイン 30ml
オリーブオイル 小さじ1
粗挽きこしょう 適量
ペコリーノチーズ 10g
パルミジャーノチーズ 20g
手順は次のスライドへ→
【手順】
①鍋にお湯を沸かし始める。
②パンチェッタを7mmの棒状に切る。
③1%の塩をした湯でパスタを茹で始める。
④フライパンにオリーブオイル小さじ1と②を入れて弱火で
カリッカリになるまで炒め、ンドウイヤを加えて馴染むまで炒め、
白ワインを加えてアルコールを飛ばす。
⑤ボウルに卵黄、牛乳、すりおろしたチーズと黒胡椒を混ぜる。
⑥茹で上がったパスタを④に加えて脂を絡めたら⑤を流し入れて
茹で汁40ccも加えて中火で温める。
卵が固まらないように気をつけながら煮詰めたら出来上がり。
⑦皿に盛り付けたら盛り黒胡椒をたっぷりとふる。
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受賞者コメント
大好きなカルボナーラで素敵な賞を頂けて大変嬉しいです。
キャンペーン中は皆さまの美味しそうなカルボナーラレシピも楽しく拝見させていただくことができました。このような機会を設けてくださったitalianity編集部の皆様と審査員の方々に感謝いたします。ありがとうございました。
ITALIANITYよりコメント
彩りも美しく美味しそうなレシピを投稿していただきました。1位を受賞されたユキキーナ様は、イタリア大使館にてカルボナーラ作り体験に挑戦していただきます! 後日のレポートをどうぞお楽しみに。
【材料】
ペコリノロマーノ 約2/3パック
生ベーコン 1パック
卵黄6〜7コ分
黒コショウ粒 適量
太めのパスタ 約370g(アドーロ spaghetti con arco/2mm)
手順は次のスライドで→
【手順】
麺をゆでている間に、卵黄を湯煎しながら撹拌し、
ねっとりしたところでお湯から外す。
卵黄に、すり鉢で粗めにつぶした黒コショウ、
すりおろしたペコリのチーズとフライパンで
クリスピー状にしたベーコンを加え、
ゆであがった麺とよく混ぜて完成!
材料はこちら!
【材料】
・卵黄 1コ分
・すりおろしたペコリノチーズ 適量
・ベーコン 適量
・黒コショウ 適量
・ごはん お茶碗1杯分
【手順】
ベーコンを好きな大きさにカットし、フライパンでカリカリにする。
かきまぜた卵黄に、ペコリのチーズを好きなだけ(様子を見ながら)入れ、
黒コショウ、カリカリベーコンとごはんを混ぜてできあがり。
【材料】
・パン 1枚
・全卵 1コ
・すりおろしたグラナパダーノ 適量
・黒コショウ 適量
・ベーコン 1枚
・オリーブオイル 適量
【手順】
割った卵にグラナパダーノとコショウを入れて混ぜ、そこにパンを浸す。
少し大きめのフライパンで、片側でベーコンを焼きながら
オリーブオイルでパンを両面焼き、パンの上にベーコンをのせて出来上がり。
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受賞者コメント
どこまでがカルボナーラでどこからがカルボナーラ風か、そしてそのアレンジについて、楽しく考えることができた時間でした。キッカケをいただけたことに感謝しています。ありがとうございました!
ITALIANITYよりコメント
伝統的なカルボナーラのほか、ユニークなアレンジレシピも考案してくださいました。2位を受賞されたかまゴジラ夫人様には、エリオ・ロカンダ・イタリアーナのペアディナー招待券をお送り致します。ぜひエリオでのディナーをお楽しみください。
華やかな風味とカラーに魅了される 絶品 カルボナーラ
【材料】
カゼレッチェ 75g
卵黄 (2)
パンチェッタ
パルミジャーノ・レッジャーノチーズ
ローズマリー
白ワイン
エクストラバージンオリーブオイル
ペッパーミックス
岩塩
手順は次のスライドで→
【手順】
お湯を沸かしながら、パンチェッタをオリーブオイル
と白ワインでカリカリに焼く。
お湯が沸いたらロックソルトとオリーブオイルを入れて、
カサレッチェを茹で始める
(茹でる時間は短め、しっかりとしたアルデンテに仕上げること!)
常温に戻した卵黄2つ、パルミジャーノ・レッジャーノ、
ペッパーミックス、ローズマリー(飾り分以外)、EVオリーブオイル、
秘密の調味料2つを入れておいたボウルを湯気で温めながら、
ゆで汁を加えつつ滑らかになるまで愛情を込めて混ぜる。
茹で上がったらお湯切りをして粗熱を取り、
ローズマリーを取り除いてからソースによく絡め、
パンチェッタ2/3を加えてさっと混ぜる。
丁寧に盛り付けて、パンチェッタ1/3を添え、
ペッパーミックスを挽き、パルミジャーノ・レッジャーノ
をおろしかけて、ローズマリーを飾る
【ポイント】
・卵黄は、 ミディアムサイズくらいのコクがあるもの
・パンチェッタの脂身は、 大まかに削ぎ落としてから焼く
(EVオリーブオイルが入るため)
・パルミジャーノレッジャーノの分量は、多めに設定
・ローズマリーは、フレッシュでロングのもの
・白ワインは、 酸味がまろやかで香りが華やかなものを
・EVオリーブオイルは、ライトで香りが華やかなものを
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受賞者コメント
このような素晴らしい賞を、ありがとうございます。
受賞そのものよりも、世界イタリア料理週間の趣旨であるイタリアの食文化のさらなる普及に、微力ながら貢献出来た事をとてもうれしく思っています。
イタリアの食はもちろん、デザインや街並み等イタリアのあらゆるものに惹かれ大好きなものが増えるにつれ、いつかイタリアの魅力を広められる側になれたら素敵だなと思っていたからです。
イタリア料理研究家を始めて約5年、公言してから3年弱ですが、今年はさらに邁進して行きたいです。
私の強みであるバーテンダーである事と持ち前の探求心、そして何より食を愉しむ気持ちと共に。
ITALIANITYよりコメント
美味しく作るポイントつきで、丁寧なレシピをご紹介くださいました。3位を受賞されたRuri様には、エリオが手がけるイタリア食品の詰め合わせをお送り致します。本格的なイタリア食材で、美味しいイタリア料理を作っていただければ幸いです。
たくさんのご応募、ありがとうございました!
ITALIANITYでは、今後も読者のみなさまにイタリアの食文化を楽しんでもらうべく、さまざまなコンテンツをご用意していく予定です。これからもご愛顧のほどよろしくお願い致します。