イタリアの定番スイーツジェラートの写真
FOOD 03 Aug 2021

暑い夏にぴったり!自宅で作るひんやりジェラートのレシピ・作り方


ジェラートはイタリアの定番ドルチェのひとつ。
イタリアでは、暑い夏に限らず寒い冬でもジェラテリアは大賑わいで、ジェラートを頬張る老若男女(子供も、紳士も、おじいちゃん、おばあちゃん、男も女も)がおしゃべりに花を咲かせている、こんな風景をよく見かけます。
フレーバーもチョコレートやエスプレッソなどのミルクフレーバーのものから、オレンジ、レモンなどのフルーツフレーバーのものまで様々。本国では600種類もあるそう!
ジェラートの特徴は素材の味をストレートに味わいつつ、ミルクフレーバーのものは乳脂肪が控えめなので滑らかな軽い口当たりを、フルーツフレーバーのものはフレッシュなフルーツそのものの味を楽しめるところ。
ジェラテリアが提供する本格派のジェラートもいいけれど、家庭でも身近な食材を使って手軽に美味しいジェラートを作る事が出来ます。
特別な材料や道具を使わずに手作りする事が出来るので、是非トライしてみて下さい。

レモンとミントのジェラート

レモンとミントのジェラート

レモンとミントの風味が爽やかなこの時期にぴったりのジェラートです。

<材料>(2人分)

レモンの絞り汁 – 1個分
砂糖 – 35g
水 – 150m
ミントの葉 — 10枚程

レモンとミントのジェラートの材料

<作り方>

1 小鍋に水と砂糖を入れて火にかけ砂糖を溶かし、粗熱が取れたらレモンの絞り汁を加える。
2 1をバット等に入れて冷凍庫で冷やし固める。(約1時間)
3 ミントの葉と2をフードプロセッサーに入れて撹拌する。
4  再び20分程、冷凍庫で冷やし、スプーンで空気を含ませるように混ぜる。これをあと一回繰り返し、器に盛っていただく。

レモンとミントのジェラート

無農薬レモンであれば、薄くいちょう切りに切ったものを冷やし固める際に混ぜて作っても、リモンチェッロをかけても美味です。

レモンとミントのジェラート

ダブルチョコレートのジェラート

ダブルチョコレートのジェラート

滑らかな食感が美味しいミルクベースのジェラートです。チョコレートとココアを加えてほろ苦く仕上げるのがポイント。

<材料>(2人分)

チョコレート(ブラック) ー 20g
ココア(甘みなし) ー 大さじ½
牛乳 ー 150ml
生クリーム ー 50ml
砂糖 ー 20g

ダブルチョコレートのジェラートの材料

<作り方>

1 チョコレートは刻み、湯煎で溶かす。ココアを加えて練り混ぜる。
2 小鍋に牛乳と生クリームを入れ、沸騰直前まで温める。
3 1に2を少しづつ加え、しっかり混ぜ合わせ、砂糖を加え、さらによく混ぜ合わせる。
4 3をバット等に入れて粗熱が取れたら冷凍庫で冷やし固める。(約1時間)
5 4をフードプロセッサーに入れて撹拌する。
6  再び20分程、冷凍庫で冷やし、スプーンで空気を含ませるように混ぜる。これをあと一回繰り返し、器に盛っていただく。

ダブルチョコレートのジェラート

好みのチョコレートを使用してみて下さい。様々なパーセンテージのカカオ分のチョコレートを試してみるのも。

ダブルチョコレートのジェラート

ミルクのジェラート

ミルクのジェラート

コクがあるのにさっぱりとしたテイストは乳脂肪が控えめだから。空気を含ませるようにしっかりと全体を混ぜ合わせるのが軽い口当たりにするコツです。

<材料>(2人分)

牛乳 ー 150ml
生クリーム ー 50ml
練乳・はちみつ ー 各大さじ2

ミルクのジェラートの材料

<作り方>

1 全ての材料を小鍋に入れて軽く温める。全体をよく混ぜ合わせ、火から下ろす。
2 1をバット等に入れて粗熱が取れたら冷凍庫で冷やし固める。(約1時間)
3 2をフードプロセッサーに入れて撹拌する。
4  再び20分程、冷凍庫で冷やし、スプーンで空気を含ませるように混ぜる。これをあと2回繰り返し、器に盛っていただく。

ミルクのジェラート

牛乳、生クリーム、練乳の3種類の乳製品を混ぜるのがさっぱりなのにコクのある仕上がりにするコツ

ミルクのジェラート

トマトのジェラート

トマトのジェラート

ちょっぴり変わり種の塩味のトマトのジェラート。さっぱりとした口当たりは暑い夏の食事のお口直しにぴったりです。

<材料>(2人分)

ミニトマト ー 200g
塩 ー 小さじ1/3
オリーブオイル ー 適量
バジルの葉 ー 少々

トマトのジェラート

<作り方>

1 ミニトマトはヘタを取り、冷凍する。
2 1をフードプロセッサーに入れて撹拌する。
3 再び20分程、冷凍庫で冷やし、スプーンで空気を含ませるように混ぜる。これをあと1回繰り返し、器に盛り、バジルをのせ、オリーブオイルをかけていただく。

トマトのジェラート

ミニトマトを凍らせてからフードプロセッサーで攪拌する事によりジェラート状になる。

凍らせたトマト

トマトのジェラート

いかがでしょうか?
どれも手軽に作れるものばかりです。当然無添加ですし、好みの食材や季節のフルーツを使って、甘さも自由自在、是非ホームメードのジェラート作りにトライしてみて下さいね。

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WRITER PROFILE
高木あゆみ

横浜・青葉台と東京・浜松町での料理教室『ahhouse』を主催。食品メーカー、書籍、出版向けのレシピ開発及び撮影、イベントでのクッキングデモストレーション、食材セミナーなどを行っている。季節の野菜やハーブを使い和食、イタリアン、エスニックなどをミックスしたボーダレスな料理を得意とし、食卓には様々な国籍の料理が並び、海外向けのレシピ開発の仕事も多い。二男の母、朝5時に起きて息子のお弁当を作り、ランニングをするアクティブ派。自分にとっての心地よさを何よりも大切にする。ブログhttp://ahhouse.wordpress.com