ドレス靴とスニーカーを融合させた「ノーコード」
トッズ（TOD’S）は1979年に設立されたイタリアのブランド。トッズのスタートは1920年代、デッラ・ヴァッレ家(Della Valle)がシューズの販売を始めたことにあります。
イタリアで3代続いた靴メーカーEMA社という社名でしたが、1979年にトッズに社名変更されたことでトッズの歴史が幕を開けました。同年に発表された、トッズのDNAであるドライビングシューズ、ゴンミーニ（Gommino）は現在も多くの人々から支持を受けています。
2018年から立ち上がったトッズのメンズプロジェクト「ノーコード」。このプロジェクトは、人々の働き方や人間関係、流行スタイルが変わることで既存のコード（規則）に生じる変化を考察し、それに対応するプロダクトを作ろうというもの。クリエイターである韓国人プロダクトデザイナー、ソク・ヨンベのデザイン哲学をトッズのクラフツマンシップが形にしました。これまでに発売された「ノーコード 01/02/03」は「ゴンミーニ」と肩を並べる人気と売上を誇っているといいます。
大人気シリーズ第4弾となる「ノーコード X」
今回発売される「ノーコード X」はその歴代の3モデルからソールを一新し、厚みのあるボックスソールを軽量化するためのテクノロジーが集約。時代に即したデザインへとアップデートしつつ、これまでの3モデルと並行して販売します。
「TOD’S No_Code X トッズ ノーコード X （エックス）」 素材はファブリック（ナイロン×ポリウレタン ニット）＋カーフ 各93,000円（税込10万2,300 円）
新たなライフスタイルの創造のスタートとして足元から変えてみてはいかがでしょう？
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