日常着からアンダーウェアまで、天然素材と最先端テクノロジーを融合したサステナブルでスマートなスポーツアパレルウェアブランド「NATIVE TO WEAR(ネイティブ・トゥ・ウェア)」。イタリア・マルケ州発の同ブランドが生み出す快適さと機能性に優れた製品と、こだわりについて詳しくご紹介します。
注目は、ワンランク上の着心地だけじゃない
2021年にイタリア・マルケ州で誕生したNATIVE TO WEAR。同社は、これまでにいくつもの特許を取得。なかでも、3Dプリンターのように立体的に編み上げる特別なマシンを使用した、高性能なサーマルアンダーウェアが特徴的。縫い目のない完全シームレスな製品にすることで、ワンランク上の着心地を実現しています。
また、素材についても徹底的にこだわっており、ウール、シルク、コットンという天然素材とともに、純銀を使用。純銀の採用により、体温調節、帯電防止、抗菌効果を発揮。数日間着用してもニオイが気にならないという驚きの消臭効果を実現することから、大きな注目を集めています。

季節によって選べる2タイプを設定
快適な着心地と優れた機能を兼ね備えたNATIVE TO WEARの製品は、同じタイプであっても季節によってセレクト可能な2つのタイプが用意されています。
そのひとつが、これからの季節にピッタリな春夏向けの製品。淡いグレーが特徴の本製品には、シルクを使用。通気性と速乾性に優れているほか、3%含まれる純銀によって、高い消臭効果を発揮。ニオイが気になるこれからの季節のマストアイテムといえるでしょう。
一方、濃いグレーの秋冬用は、ウールがベース。春夏用と同様、純銀が3%含まれていることによって、高い保温性と温度調整を実現。もちろん、消臭効果も備えています。
なお、チーム内には某有名スポーツブランドで活躍していたスタッフもいることから、その高い経験値とネットワーク力を活かし、機能性や快適性について徹底した研究がなされています。

過酷なシーンでも愛用される機能性の高さ
高い機能性により、過酷な環境で働く人にも愛用されているNATIVE TO WEAR。
秋冬用の製品は、登山をする方たちにも広く利用されています。
冬の雪山は、マイナス数十度にもなる極寒の環境。体温が1度下がるとリカバリーができなくなるような厳しい状況で、シャツや靴下はもちろん、帽子やフェイスマスクなど、様々な製品が愛用されています。
また、NATIVE TO WEARの製品で大注目なのが耐火性。難燃性で知られる特殊繊維「Nomex®」を使用した専用の製品ラインを開発。イタリア警察のバイク部隊にポロシャツを供給しているほか、ボローニャの118救急サービスの救急医療スタッフにもアパレルを提供しています。
軽くて動きやすいことや、急病や事故が起こった際にいち早く対応するファーストレスポンダーからの需要も高いようです。

秘密はロゴマークにあり
NATIVE TO WEARの製品に描かれているロゴマーク。
実は、このロゴマーク部分にNFCタグが埋め込まれており、サイズや商品コード、洗濯の方法など多彩な情報を一括管理(一部製品を除く)。スマートフォンをはじめとするモバイル端末をかざすことにより、様々な情報が確認できます。
こんなところにも先進技術が採用されているなんて、NATIVE TO WEARには、本当に驚かされることばかりです。



デザイン性にだけではなく、着心地、温度調節、消臭効果など、優れた機能が高次元で一体化しているNATIVE TO WEARの製品。これから迎える夏はもちろん、1年を通して大活躍間違いなしのアイテムを、ぜひあなたのライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。
