運河沿いにおいしそうなイタリアンな屋台がずらり
今年で3回目となるイタリアンフェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ!」。4月21、22日の2日間のうち、私が訪れたのは4月22日の日曜日。
会場は、品川区・天王洲アイル、寺田倉庫のキャナルサイド。快晴の青空のもと、運河沿いのキャナルサイドはまわりをさえぎるものもなく太陽の日差しいっぱいで、春を通り越して夏がやってきたような陽気。木張りのボードウォークには屋台がずらりと並び、家族連れやカップルなど、たくさんの人がそぞろ歩いたり、あちこちのテーブルで盛り上がっていました。
思いがけないイタリアブランドとの出会いがうれしい
建物内には、マセラティ、ランボルギーニ、フェラーリなどのラグジュアリーなクルマの展示があったり、パスタやジェラートの出店があったり、イタリア政府観光局(ENIT)のブースがあったり、バラエティに富んだ内容。
クルマだったり、フードだったり、映画やコンサートだったり、お目当てはさまざまですが、会場に集まった人がみんな思い思いに楽しんでいる姿が、とてもイタリア的。そして、さすがイタリアのダイジェスト的フェスだけあって、何を見ても匠の技とセンスのよさを感じるのでした。
こうした博覧会的イベントで楽しいのは、予想していなかった出会いや発見ですね。まさに百聞は一見にしかずで、思いがけない人やモノとの出会いがあって、収穫大でした!