毎年3月8日は国際女性デー
皆さん「国際女性デー」をご存じですか?
1904年にアメリカ・ニューヨークで女性労働者が婦人参政権を求めたデモを起こし、1910年にデンマーク・コペンハーゲンで行われた国際世界主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念日とするよう提唱したことから始まりました。
そして国際婦人年である1975年、国連は3月8日を「国際女性デー」と定めました。
イタリアでは「フェスタ・デッラ・ドンナ」(女性の日)と呼ばれ、日頃の感謝を込めて男性が女性にミモザの花を贈ります。
今回は国際女性デーを祝し、世界で活躍する女性たちのインタビューをご紹介します。
世界で輝く女性たち7名のインタビュー
Sara Waka(サラワカ)
ミラノ生まれミラノ育ちの日本人クリエイター。任天堂イタリアのコマーシャルをディレクションし、自らもその動画に登場する。一方、雑誌ロフィシャル・イタリアなどでフリーランスのエディターとして活動したり、プラダ財団のアート施設では美術ガイドを担当していたりもする。パリのタレント・エージェンシーとも深い関わりがあり、国際的なブランドやオンライン商品のアンバサダーを務めるなど、多種多様な分野で活躍。
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ラウラ・テスタヴェルデ
日本を愛する翻訳家。芥川賞作家・平野啓一郎の小説「マチネの終わりに」などをイタリア語に翻訳。なぜ翻訳家になり、日本が好きになったのか。話を伺いました。
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アンジェラ・ヴェレノージ
アンジェラ・ヴェレノージは、ヴェレノージ・ワインのオーナーであり、ピチェーノのワイン・コンソーシアム(共同事業体)の代表をつとめています。ここで彼女は、男性が支配していることで悪名高いワインの世界において、女性であることの意味、そして海外でのイタリアワインの宣伝と保護に対する彼女の責任について語ってくれます。
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萬波ユカ
2015年のデビューから間も無く、破竹の勢いでファッション界の第一線へと駆け上がった、いま最も世界が注目するファッションモデルの一人、萬波ユカさん。萬波さんの素顔が垣間見えるスペシャルインタビューを、全3回でお届けします。
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エンマ(EMMA)
1984年、イタリア・フィレンツェ生まれのシンガー。2010年にイタリアの人気タレントショー『Amici di Maria De Filippi』で優勝し、ユニバーサルと契約。初来日のエンマに、日本の印象やファッションのこだわりなどを聞きました。
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松山恭子
東京の西、吉祥寺で15年に亘ってイタリア文化に触れる機会を作り続けてきた「イタリア語 x カルチャースタジオ LCI 吉祥寺」。イタリア語やイタリア料理はもちろん、映画、留学、旅行、ワインソムリエ、オリーブオイル、文化セミナー、文化交流会、コンチェルト、カフェ、食材ショップなどなど、イタリアと接するためのコースが豊富に用意されています。イタリアにどっぷりと浸かってい早数十年になる同スタジオ代表の松山恭子さんにイタリアの魅力を伺いました。
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小川美佳
広島県出身。東京外国語大学・大学院修了後、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)でのインターン等を経て中国電力(株)入社。結婚を機に、イタリアへ移住し、2018年子供服・雑貨のオンラインショップ「stellina」を開業。イタリア在住4年。イタリア人の夫と娘の三人家族。
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