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国際女性デーに読みたい!世界で輝く女性たち

「ITALIANITY」編集部

2022.03.07

3月8日は国際女性デー

毎年3月8日は国際女性デー。1975年に国連が制定した国際女性デーには、世界中の女性の社会的や経済的、文化的、政治的な功績を祝うとともに、男女平等を呼びかけます。


イタリアでは国際女性デーを「フェスタ・デッラ・ドンナ Festa Della Donna」と呼び、「女性のための日」「女性に感謝する日」として、男性が女性にミモザの花を贈ってお祝いします。そのため「ミモザの日」としても知られています。


そこで今回は国際女性デーを祝し、世界で輝く女性たちのインタビューを一挙ご紹介!成功を収める彼女たちのストーリーを読めば、あなたも勇気をもらえるはずです。


世界で輝く女性たちインタビュー一覧

荻野 いづみ(アンテプリマ クリエイティブディレクター)

「アンテプリマ」のクリエイティブ・ディレクターとして、ファッション業界の第一線で活躍する日本人女性、荻野いづみ氏インタビュー。日本人女性として初めてミラノコレクションに参加した彼女の才能は、ファッションのみならず、ファイン・アート、宝飾デザイン、生け花など多岐にわたります。

マリア・ラウラ・ベルリングェル(女性起業家)

高品質のイタリアンブランドをブログで紹介し、伝統的な職人技、アート、デザインに革新的な取り組みを行うマリア・ラウラ・ベルリングェル氏。
彼女の目的は、本物の「Made in Italy」を扱う新世代の起業家の知名度を高めることです。

このインタビューでは、彼女が行う「Made in Italy」プロジェクト、地元で作ることの重要性、そして女性起業家を力づけるという彼女の使命についてお話を伺います。

地福 芳子(JFK株式会社 代表取締役)

ロンバルディア州のミラノ南部に広がる、伝統的なワイン造りが守られてきたオルトレポー・パヴェーゼの魅力や「恩返し」というワイン職人を日本で伝えるのは、過去20年オルトレポーに住んでいた日本人・地福芳子さん。彼女が伝えたいオルトレポーワインに込められたストーリーとは?

アンドレア・フランカルド(NASCOデザイナー)

環境に考慮したサスティナブルな生産方法を取り入れ、VOGUE,ELLEなど数々のファッション雑誌でも取り上げられるテーラードブレザーブランド「NASCO」(ナスコ)」のデザイナー、そして二児の母でもあるアンドレア・フランカルドさんにお話を伺いました。

松山恭子(カルチャースタジオLCI 代表)

吉祥寺で15年に亘ってイタリア文化に触れる機会を作り続けてきた「イタリア語 x カルチャースタジオ LCI 吉祥寺」。代表の松山恭子さんはイタリア語や料理、映画、留学、旅行、ワインソムリエ、オリーブオイル、カフェ、食材ショップなどなど、イタリアと接するためのコースを用意してきました。松山さんにイタリアの魅力を伺ってきました。

アンナリーザ・キアッパ(女性醸造家)

樹齢80年を超える一級畑から生まれる最高品質のワイン。一度途絶えてしまったワイン造りを復活させるためワイン作りを0から学び、2020年に待望のバローロを初リリースしたフォリアティ・ワイン。今バローロの女性オーナー兼プロデューサーとして注目のアンナリーザ・キアッパさんにお話を伺いました。

Sara Waka(クリエイティブディレクター)

イタリアや日本のファッション誌のライターで活躍するかたら、イタリアの映画に出演したり、任天堂イタリアのCMのディレクションを行ったりするミラノ生まれミラノ育ちの日本人Sara Wakaインタビュー。

クリスティナ・モリニ(I WAS KIMONOデザイナー)

日本の“勿体無い”というコンセプトで生まれたI WAS A KIMONO」(アイ・ワズ・ア・キモノ)。使わなくなった着物を再利用し、マスクやアクセサリー、小物を販売。今回は、ブランドのイタリア人創設者・デザイナーのCristina Morini(クリスティナ・モリニ)さんをインタビュー。

ドナテッラ・アランプレセ(アーティスト)

Donatella Alamprese(ドナテッラ・アランプレセ)はクラシックのトレーニングからはじめ、幅広い音楽ジャンルを開拓し、オペラからジャズ、ポップ、タンゴ、実験音楽まで、洗練された音楽を生み出している世界で活躍をするイタリア人アーティスト。

アンドレア・フランカルド(NASCOデザイナー)

環境に考慮したサスティナブルな生産方法を取り入れ、VOGUE,ELLEなど数々のファッション雑誌でも取り上げられるテーラードブレザーブランド「NASCO」(ナスコ)」のデザイナー、そして二児の母でもあるアンドレア・フランカルドさんにお話を伺いました。

ラウラ・テスタヴェルデ(翻訳家)

芥川賞作家・平野啓一郎の最新作「マチネの終わりに」がイタリアで話題になっています。2019年11月に映画公開を控える、この大人の恋愛小説を翻訳したのがLaura Testaverdeさん。イタリア文化会館館長をご主人とする日本通に、これまでの経歴や日本の好きなところなどを伺いました。