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7月後半の運勢【マダム・アローラの星占い】

落ち着いて、変革の一歩を踏み出すとき

7月13日に、蟹座で新月(部分日食)がありました。

プライベートで新しい出会いがあったり、大なり小なり新たにスタートしたことがあるのではないでしょうか。

仕事に全力で取り組むためには、プライベートでも充実や安定が大切。あらためてそう感じた人も多いかもしれません。

家庭や家族の愛情に満たされているからこそ、仕事でも頑張れる、そんな基盤を再構築していくきっかけとなるタイミングでした。

日食の影響は半年くらい続くといわれます。7月13日の新月あたりにまいた「タネ」は、12月23日の蟹座満月のころに、何らかの成果となってあらわれてくるでしょう。

7月28日は、水瓶座での満月(皆既月食)です。獅子座の太陽と、水瓶座の月。月のそばには火星があります。

「現状を打破したい」「もっと自分を活かしたい」という気持ちが、誰の心にもめばえそうです。勇気を出して、抜本的な変化、変革への一歩を踏み出す、そんなアクションがありそう。

ただし、感情が不用意に爆発しないように注意が必要なときでもあります。

水瓶座=天王星の力を活かすには、柔軟な知性がポイント。ネットワークを駆使して情報を集めたり、人脈をつくったりすることが明日を変えていきます。

7月26日から、獅子座で水星が逆行します(8月19日まで)。

水星が逆行するあいだは、連絡の行き違い、コミュニケーションや交通のトラブルが起こりがちです。

いつもより時間に余裕をもって移動したり、丁寧に確認したり、落ち着いた対応を心がけてくださいね。

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【マダム・アローラの星占いについて】
いわゆる12星座の星占いは、太陽星座が双子座なら「あなたは双子座」というふうに、大きく12タイプに分類します。でも、実際の個人のホロスコープというのは、たとえば太陽サインは牡羊座であっても、月は天秤座、金星は牡牛座、火星は蠍座…というふうに、天体ごとにサインが違っているもの。自分の太陽サインの占いを読んでも「ピンとこない」「当たらない」と感じることがあります。ですから、ここでは、サインごとの運勢ではなく、いまの空模様から考えられる全体の運勢についてお話していきます。