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イタリアの花粉症|飛ぶ花粉の種類と対策

ワダシノブ

2026.03.06

イタリアにも花粉症はある?


辛い人には辛い、花粉症の季節が始まりました。


イタリアにも花粉症はあり、“Allergia ai polline” と呼ばれています。Pollineは花粉のことなので、正確に訳すと花粉アレルギーのことです。実際、わたしの周りでも温かくなると「花粉が飛んでて辛い!」「目が痒い!」という人は多く現れます。



イタリアでアレルゲンとされる花粉の種類


日本と植生が異なるため飛んでいる花粉の種類も違います。


樹木:ヘーゼルナッツ、ハンノキ、トネリコ、シラカバ、シデ、オーク

イネ科植物:チモシーグラス、コケモモ、ライグラスなど

ハーブ:よもぎ、ブタクサ


日本とイタリアでは植生が違うので、飛んでいる花粉の種類が違っています。なので、「日本では花粉症がひどかったけど、イタリアでは大丈夫!」という人もいます。



イタリアの花粉が多い時期


こちらでも様々な花粉は飛んでいます。なので逆に日本では花粉症ではなかったけど、イタリアの花粉は辛かったなんて人ももちろんいます。

4月から9月にかけてが最も花粉が多いと言われています。これも日本と同じかもしれませんね。



イタリアでの花粉症対策


花粉症かなと思ったら、まず医療機関へ。そこでアレルゲンを特定する検査を受けます。


マスク

Covid-19の予防を機にマスクをつけることが一般化したイタリアですが、それまではマスクをつける人はゼロ。マスクををつけていると「なんで?」と奇異の目にさらされることが多かったのです。実際、どんなに花粉が辛くても、風邪を引いていても街中でマスクをつけている人はほとんどいませんでした。


それが、パンデミックの影響で、マスクをつけることが日常の光景としてみられるようになり、やっとマスクをつけることへの理解が得られたと感じています。イタリアの花粉症の友人も「もう花粉の時期にマスクなしの生活は無理!」と話していました。


イタリアらしい対策?

「ヒカゲミズの花粉がダメな人は、その花粉の少ない1000m以上の高地に行こう!」や「海辺に行こう!」というアドバイスもあります。「それは花粉症対策というより、ただバカンスに行きたいだけでは?」と思いますが、効果はあるみたいです。


花粉はどこにでもあって、厄介なのですがバカンスとったりしながらなんとか今年もやっていきたいですね。


イタリアの花粉症事情について説明したイラスト
イタリアの花粉症事情について説明したイラスト


※記事は2022年3月23日に公開した記事を再編集しています