革新的なイタリアのものづくり
ブルガリは日本人画家・千住博氏とのコラボレーションモデル「OCTO FINISSIMO HIROSHI SENJU/オクト フィニッシモ オートマティック 千住博」を発表しました。千住氏の作品のモチーフである滝を「オクト フィニッシモ オートマティック」の中に表現することで生まれた特別限定品です。
慣例を打ち破り優雅にチャレンジする、そんなイタリアの創造的な精神を体現したのが「オクト」。ラテン語で「8」を意味する「オクト」という名をもち、ローマ建築からインスパイアされた、八角形と円形を組み合わせた力強くエレガントなデザインです。その中でも今回のコラボレーションのベースとなった「オクト フィニッシモ」は最高級モデル。
さまざまな滝を描き、日本を代表する画家のひとりである千住明氏。彼の作品は、天然素材由来の顔料を用いて伝統的な日本画の技術により制作されています。日本とイタリアの美意識が融合することで完成した時計が「オクト フィニッシモ オートマティック 千住博」です。
チタン製の「オクト フィニッシモ ミニッツリピーター」、ステンレススチール製の「オクト フィニッシモ トゥールビヨン」、ピンクゴールド製の「オクト フィニッシモ オートマティック」という3つのモデル。それぞれダイアルには、グレー、ブルー、ピンクのマザー・オブ・パールが用いられ、滝を表現しています。
イタリアと日本の美意識の融合
「滝の流れを見ていると、流れ落ちる水を通して、時の流れを見ている気がしてくる。こんな速い速度で時は流れ過ぎていってしまっているのだな、と思う」
「過ぎ去っていく時間」と「滝の流れ」を重ねる千住氏。その哲学を反映した時計には、日本で古代から神聖なものとして崇拝されてきた滝の荘厳さと流麗さがあらわれています。
今回発表された3モデルが1つのボックスに納められた「 オクト フィニッシモ 千住博 セット」はたった1つの特別限定品です。ダイアルには千住氏本人によるハンドペイントが施されています。