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6月後半の運勢【マダム・アローラの星占い】

誰かと共感する喜び

★6月14日に双子座で新月がありました。6月後半になって、コミュニケーションや仕事の面で、さらに新しい流れを感じることが増えたかもしれません。

双子座は好奇心おもむくままフットワーク軽く行動するサインなので、今は何事にも遊び心をもって柔軟に対応するのがよさそうですね。

★金星は獅子座にあるので、「遊び」「ワクワクすること」を無邪気に楽しめるとき。

演劇を観たり、コンサートに行ったり、エンターテイメントを楽しむのはもちろん、クリエイティブな仕事なら、自身の創作、表現活動でも存在感を発揮できそうです。

堂々と自分らしい美しさや喜びを表現したり、発信してみることから、仕事面でも恋愛でも新しい扉が開きそう。

★6月21日は夏至、太陽が蟹座に移ります。家族、あるいは家族のように親しく感じられる人々と一緒にいることが心地よいとき。

蟹座の水星が蠍座の木星、魚座の海王星とグランドトラインを形成するので、人間味のあるやりとりや、誰かと共感することで、心が満たされたり、幸せが広がっていく、そんなイメージがあります。

蟹座のキーワードは「母性」「育てる」。春にスタートしたことがあれば、それを大きく育てる時期でもあります。新しい仕事やプロジェクト、趣味、勉強、誰かとの関係など、大切に育てることにフォーカスしましょう。
 

★6月28日は、山羊座の満月。土星が満月と重なるので、プレッシャーもありますが、これまでにがんばってきたことが形になり、手ごたえを感じられるときでもあります。

ここを乗り越えると、7月上旬には、蟹座の太陽と蠍座の木星、魚座の海王星でグランドトラインができるので、組織の中で認められたり、実力者のバックアップを得られたり、幸運を実感できそうです。

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【マダム・アローラの星占いについて】
いわゆる12星座の星占いは、太陽星座が双子座なら「あなたは双子座」というふうに、大きく12タイプに分類します。でも、実際の個人のホロスコープというのは、たとえば太陽サインは牡羊座であっても、月は天秤座、金星は牡牛座、火星は蠍座…というふうに、天体ごとにサインが違っているもの。自分の太陽サインの占いを読んでも「ピンとこない」「当たらない」と感じることがあります。ですから、ここでは、サインごとの運勢ではなく、いまの空模様から考えられる全体の運勢についてお話していきます。