イタリア発チョコジェラテリア「Venchi（ヴェンキ）」が名古屋初出店

140年の歴史を誇るイタリアのチョコジェラテリア「ヴェンキ」

チョコレートへの情熱をもったシルビアーノ・ヴェンキ氏によって、イタリアのピエモンテで1800年代に創業したイタリア発のチョコジェラテリア「Venchi（ヴェンキ）」。チョコレートをまるで宝石のように魅せるシルビアーノ氏の才能は高く評価され、店舗は本物の「チョコレートブティック」として評判を呼びました。1878年、ヴェンキ社が正式に創立。その年は、今も愛され続けるヴェンキのアイコン的な、ヘーゼルナッツをふんだんに使用したチョコレート「ジャンドゥイオット」の生まれた年でもあります。

ヴェンキのチョコレート

140年の歴史とともに、ヴェンキはジャンドゥイオットやヌガティーヌなどの数世紀の歴史を持つイタリアのレシピを守りながら、革新的で冒険的な新しいフレーバーの開発も続けています。2007年からはジェラートのレシピ開発をスタート。天然由来のものを中心に原料を厳選し、合成香料、着色料、添加物の使用を抑え、鮮度にこだわって作られるヴェンキのジェラートは、多様なチョコレートのフレーバーをはじめ、イタリアらしいヘーゼルナッツやピスタチオなど独自の味の世界を展開しています。現在ではイタリア国内をはじめ、ロンドン、ニューヨーク、香港、ドバイ等の主要都市を中心に、世界に120を超える直営店を有し、70か国以上に輸出され国際的に評価を得ています。

ヴェンキがついに名古屋進出！

「ヴェンキ久屋大通公園店」の内観

そんなヴェンキが、2021年7月2日（金）、関東首都圏を初めて飛び出し、名古屋・栄の「RAYARD Hisaya-odori Park」に「ヴェンキ久屋大通公園店」をオープン！ 2020年9月に誕生したRAYARD Hisaya-odori Parkは、南北約1kmにわたる公園内に全国の人気店をはじめ、飲食・物販あわせて約35店舗が出店し、名古屋の新しいシンボルとして日常的な憩いの場を提供しています。美しい公園と中部電力MIRAI TOWER(テレビ塔）などがあるシンボリックな風景、こだわりのブティックが並ぶこの場所は、日常の小さなことにも喜びを感じるイタリアのライフスタイルにもマッチし、ヴェンキの世界観を表現するのにふさわしい場所となっています。ヴェンキ営業統括部長兼マーケティング部長の青木寛子氏は、「RAYARD Hisaya-odori Parkは、すごくプレミアムでありながら、デイリー感があって、イタリアの開放的な雰囲気に合っている。」と述べています。

店内には、豊富なチョコレートが揃う

ヴェンキ久屋大通公園店では、量り売りスタイルの38種類のチョコレート「PICK＆MIX」、プラリネ、ギフトボックス、チョコレートバーなどの他、16種類のジェラートを展開。また、東京都千代田区大手町にある「ヴェンキ OtemachiOne店」に続いて2店舗目となるカフェ業態の店舗であり、店内席に加えてテラス席も設け、開放的な空間でジェラートやチョコレート×エスプレッソの贅沢なビバレッジ、「ヌガティーヌ」「ヴェンキーノ」「アフォガート」などを楽しむことができます。「チョコレートとジェラートの販売に加えカフェを併設するためには、広さが必要だった。RAYARD Hisaya-odori Parkは、周辺の雰囲気も含めて貴重な場所だった」と青木氏はコメント。

量り売りスタイルの38種類のチョコレート「PICK＆MIX」

イートインで楽しめる「アフォガート」

また、今回の新店オープンを記念して、レモン味の新ジェラート「リモーネ」を先行発売します。こちらは、ヴェンキ久屋大通公園店と、2021年7月16日（金）に関西初出店となる「ヴェンキディアモール大阪店」の2店舗でしか食べられない味とのこと。しっかりとした強い酸味が爽やかなレモンソルベは、夏にぴったりのジェラートです。

「ヴェンキ久屋大通公園店」先行フレーバーの「リモーネ」

日本初出店直後から出店リクエストが多数あった、記念すべきヴェンキの名古屋第1号店は、「地元の幅広い世代の方から親しまれる店にしたい」と考えているといいます。また、名古屋出店を皮切りに、今後全国への出店を加速していくそう。ぜひ、夏にぴったりのヴェンキのジェラートを食べに、店舗へ足を運んでみてはいかがでしょうか。