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トスカーナ産・エキストラバージンオリーブオイル「SARAVA(サラバ)」が日本初上陸!

SARAVA エキストラバージン・オリーブオイル 500ml/6,000円(税込) 250ml/4,000円(税込)/SARAVA(サラバ)

イタリア・トスカーナ州のオーガニック農園で育ったオリーブのみを使⽤した、2021年創業のエキストラバージンオリーブオイル「SARAVA(サラバ)」が、2023年1⽉末に⽇本に初上陸し、オフィシャルサイトにて発売を開始します。


サラバのオリーブオイルは、2021年の⽣産開始当初から、オリーブの実の収穫からボトリングまで、⼀切化学薬品を使⽤せずに⾏う100%オーガニック製法で作られています。経営者のノーダン夫妻が自社農園で育てた実のみをブレンドして作っているため、⽣産量は年間1000リットルのみとなります。


この希少なサラバは、イタリア・フランス・⽇本のみの数量限定発売。オリーブの⽣産地として有名なイタリア・トスカーナ州で「トスカーナの(※)DOP/IGP オリーブオイルのベスト・セレクション」ガイドブックにも掲載されたオリーブオイルです。


※DOP=特定の地域内で伝統的な製法を使って栽培、加⼯された農産物にのみ与えられる欧州の品質認証ラベル
※IGP=製造、加⼯、包装にいずれかの⼯程が特定の地域で⾏われたものを⽰す欧州の品質認証ラベル


「SARAVA(サラバ)」のこだわり

トスカーナ州にあるサラバの農園では、樹齢100年あまりのオリーブの⽊を約1200本栽培しています。経営者のノーダン夫妻が⾃社農園でオリーブの実を収穫し、近接の搾油所での分離⼯程を慎重に⾒守り、再び家族でボトリングする100%オーガニック製法です。オリーブの収穫は10⽉の間、2〜3週間かけて⾏われます。収穫は⽊に負担をかけないよう、専⽤の摘み取り熊⼿を使⽤し、全て⼿作業で⾏う伝統的な⽅法にこだわっています。


品質と⾵味を保つため、オリーブ収穫から12時間以内に搾油を⾏い、搾油作業でも⼀切化学薬品を使⽤しません。搾油されたオリーブオイルは、酸化防⽌のためアルゴンガスを使って気密性を保ち、16℃に温度管理された⼤型タンクに保管されます。タンクは遮光性のためオリーブオイルの鮮度を保つことが可能で、このような最先端の環境では、オリーブオイルの鮮度を最⻑1年半まで保つことが可能です。


⽊の品質、⾃然と健康に配慮した有機農法栽培、気候を重視したオリーブの実の品質と成熟度に応じた最適な収穫、実を傷めない搾油技術などにこだわって⽣産されるオリーブオイルは、先にも述べた通り、毎年1000リットルしか⽣産することができない希少なオリーブオイルです。


ノーダンファミリーとサラバの豊かな⼟地

敷地⾯積10ヘクタールの広⼤な農地には、オリーブの⽊1200本とオリーブオイルの⽣産・研究施設のほか、果樹園や有機農法の菜園などがあります。


(左)ファビアン・ノーダン氏。ファッション業界でキャリアをスタートさせ、ポール・スミスやAPCといったブランドで経験を積む。その後、フランスでも有名なアート・オークションのArtcurial社で2013年から2020年まで副社⻑を務め、20世紀のアート・デザイン業界を⾒守ってきた。
(右)エレオノール・ノーダン氏。フランスのアート・ディーラーの家系に生まれる。祖⽗にあたるモーリス・マランギュ氏は、ポール・ゴーギャンの専⾨家で、ゴーギャンの作品に関する著作を持っている。⽗のダニエル・マランギュ氏は有名なアートディーラーで、著名な印象派やシュールレアリスト、モダンアーチストなどのマネジメントを務めている。

ノーダン夫妻は、パリ在住時代に主にアートとデザイン分野でキャリアを積んだ後、トスカーナの農園に移り住み、オリーブオイルの⽣産を開始しました。アート市場でも名を知られた専⾨家夫妻であり、現在でもそのキャリアを活かし、サラバの事業のかたわら、所有している画廊の経営や広告・デザイン収集家のエージェント会社を経営しています。


「オーガニックフードを⽣産したい、そして芸術品に囲まれていたい」という願いが、彼らをイタリアにあるのどかな農園の家に導きました。そんな審美眼を持つ2⼈によって⽣み出されるのは、伝統と現代の技術を詰め込んだ最⾼品質のオリーブオイルです。


最後に、ノーダン夫妻から日本の皆さんに向けてメッセージが届きました。


兼ねてからの趣味であるデニム、時計、レコード、⾳響装置などの収集を通して、⽇本にリスペクトを抱いていました。常に、分析・⽤途・修復などの⾯で優れていると感じたからです。その理由は、製品を誰よりも理解しているからだけでなく、製品の背後にある物語や⼈々、ブランドの背後にある旅路を理解しようとしているからです


最⾼のオリーブオイルを⽣産するだけでなく、400年の歴史を持つ農園を扱う責任者として、過去を尊重し未来を守ることを決意したことは、私たちにとって⼤きな意味があります。また、オリーブ畑を⼀年中丁寧に管理するには、多くの注意とエネルギー、資⾦が必要です。オリーブオイルの市場では、ほとんどの業者が、⾃社で栽培したオリーブと第三者から購⼊したオリーブの実を使⽤していますが、サラバは⾃社農園で育ったオリーブのみを使⽤して作っています。私たちを信頼してくれる⼈々への敬意から、私たちは品質と原産地に⼀切妥協しません。そんな私たちの想いとサラバが、⽇本の皆様に共感していただけることを願っています」


「SARAVA(サラバ)」オフィシャルサイト
公式Instagram
公式ECショップ、⼀部レストランとPOP UPでの発売を予定。
※POP UPの情報は、ブランド公式SNS(@tenuta_sarava.japan)にて随時お知らせします。


■商品に関するお問い合わせ先
株式会社Roseau Pensant
s.shimasaki@roseaupensant.jp(島﨑)