伝統菓子「パネトーネ」に続き「コロンバ」で感じるイタリアの食文化
イタリアではイエス・キリストの復活を祝う「パスクア(復活祭)」が近くなると、イタリアのパヴィアが発祥の地とされ、平和の象徴とも言える鳩型の伝統菓子「コロンバ」が街中の菓子屋やパン屋にずらりと並び、春の訪れを告げてくれます。
近年日本では、イタリアのクリスマスに食べる伝統菓子「パネトーネ」が注目されていますが、イタリアンベーカリー「Princi®︎(プリンチ®)」でも、3年前のクリスマスから「パネトーネ」を販売してきました。イタリアの食文化を味わえる「プリンチ®」では、今年初めて「パスクア」で食べられている伝統菓子「コロンバ」を「プリンチ代官山T-SITE」他都内3店舗にて、3月23日より販売を開始しました。
ちなみに「パスクア」は、春分の日(3月21日)を過ぎて満月の後の最初の日曜日。今年は4月17日が「パスクア」となります。
おすすめ記事
3種の味わいが楽しめる日本のプリンチ®️オリジナル『プリンチコロンバパスクアーレ』
今回発売される『プリンチコロンバパスクアーレ』はパネトーネ同様、発酵に時間をかけ、しっとりとろけるような食感と豊かな味わいはもちろん、日本独自のトッピングにもこだわり、華やかに春の訪れを満喫できるよう工夫されています。
またイタリアのプリンチ®️監修のもと、日本オリジナルのデザインを施したラッピングにも注目。よく見ると、3種のコロンバに使われているそれぞれの食材が描かれています。まだ日本に浸透していない鳩型の「コロンバ」をより知ってほしいという思いから貼られた鳩のモチーフのシールも可愛らしく、フレーバーによって色違いのスモーキーカラーのリボンが掛けられているので贈り物にもぴったり。『プリンチコロンバパスクアーレ』を通じて、イタリア食文化を知るきっかけにもなりそうですね。
伝統的な本場の味わいを再現した『プリンチコロンバパスクアーレ』
イタリア本国のレシピを受け継ぎ、ベーシックなスタイルであるパールシュガーを使い焼き上げられた「プリンチコロンバパスクアーレ」。しっとり仕上げた生地で、さっくりと歯切れも良い「プリンチ®」ならではの食感が特徴です。使う食材や製法がパネトーネにとても似ている「コロンバ」ですが、パネトーネ特有のレーズンは入れず、一口食べると発酵生地の優しい甘さとオレンジピールの風味が爽やかに広がり、まさに春の訪れを優しく告げる味わいでした。
コーヒーを存分に味わえる、プリンチ®️ならではの『プリンチコロンバパスクアーレ カフェ チョコラート』
スターバックスならではの、コーヒーの香り、深み、余韻、味わいが楽しめる日本オリジナルフレーバーです。ここにダークチョコレートのビターな味わいとマカデミアナッツの深いコクが加わった、まさにプリンチ®️ならではの味わいが特徴で、ワインとのマリアージュもおすすめです。
日本の春を感じるやさしい甘さの『プリンチコロンバパスクアーレ フラーゴラ ホワイトチョコラート』
ラズベリーパウダーがたっぷりかかったイタリアのイースターと日本の春からインスパイアされたフレーバー。ホワイトチョコレートとストロベリーというキュートな味わいは酸味と甘味の絶妙なバランスです。トッピングされたピスタチオのまろやかな味わいがラズベリーやストロベリーの酸味と甘味を引き立て、幅広い年代の方に愛される、日本の「プリンチ®」ならではの春が楽しめます。
今年の春は、可愛らしい鳩の形の「コロンバ」で家族や仲間との団欒を過ごしてみてはいかがでしょうか?
商品名・価格
『プリンチコロンバパスクアーレ』(上) ¥4,104
『プリンチコロンバパスクアーレ カフェ チョコラート』(中) ¥4,536
『プリンチコロンバパスクアーレ フラーゴラ ホワイトチョコラート』(下) ¥4,536
販売開始日
2022 年 3 月 23 日(水)から
取扱店舗
プリンチ代官山T-SITE、スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京、スターバックス リザーブ® ストア 銀座マロニエ通り、スターバックス コーヒー 丸の内オアゾ店
※商品はなくなり次第に終了します。
※商品はなくなり次第に終了します。
※表示価格は税込の総額表示となります。
※お持ち帰りのみでの販売となります。