Copy link
bookmarked-checked-image

クリスマスのドルチェ・パネトーネの美味しい食べ方!

ワダ シノブ

ワダシノブ

2021.11.24

イタリアのクリスマスのドルチェといえばパネトーネ。パネトーネは卵黄とバターをたっぷり使ったふわふわのパン生地に、ドライフルーツが入ったパンのようなお菓子です。ミラノが始まりといわれています。


パネトーネの種類は?

クラシコと呼ばれる定番のパネトーネの中には、干しぶどうとオレンジピールが入っています。

しかし、それ以外にもいろいろな種類があります。チョコレート、ピスタチオ、ドライフィグといった甘いものや、サラート(塩味)、ガストロノミコと呼ばれる甘くないものもあります。私のおすすめはドライフィグとチョコレートの入ったものです。


この時期は「どこのパネトーネが一番おいしいか?」「どれを買うか」は私がよく使う世間話のネタです。毎日のように食べるものなので、いろんな人のおすすめパネトーネを試すことも多くなります。

というのも、あまり甘くないパネトーネは朝ごはんとして食べることが多く。私はこの時期に1kgのもの(ヘルメットくらいの大きさ)をほぼ週1の頻度で買っています。ちなみに、朝ごはんのときは、パンを焼くフライパンで軽く温めることもあります。


パネトーネのアレンジ

そのまま食べても十分美味しいのですが、おもてなしの時などにはfarcito(ファルチート)=詰め物をすることもあります。とても簡単で、見た目が華やかなので、ホームパーティーでおすすめです。

作り方はどちらも簡単。横に切って重ねるだけです。


ドルチェ(甘いパネトーネで)

もともと甘いので、中に入れるものは甘さを控えるのがおすすめです。

・生クリーム

・カスタードクリーム

・ジェラート


サラート(甘くないパネトーネで)

いろんな味をどんどん重ねます。

・生ハム

・スモークサーモン

・サラミ

クリスマスのドルチェ・パネトーネの美味しい食べ方!
クリスマスのドルチェ・パネトーネの美味しい食べ方!