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イタリアンでもジビエを堪能しよう「パッソ・ア・パッソ」【kyahのイタリアンガイド】 | パッパルデッレ

シェフの有馬さんがイタリアの21番めの州を日本に出現させたという噂は伊達じゃありません、門前仲町の「パッソ・ア・パッソ」。

ジビエというとフレンチの印象が強いですが、シェフの手かかればこんなにもイタリアンでジビエが愉しめてしまうんです。

普通ならセコンドでもここまで出てきませんよ。鹿、穴熊、真鴨、雉、猪、熊と実に鮮やかなシャルキュトリー。

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プリモも凄かった…、山鳥の焼きリゾット。これにとら河豚の白子を合わせ、月の輪熊のラルドを加えた濃厚さの中に品がある逸品。この組み合わせって余韻がベタッとしそうじゃない? ところがむしろアフターに品があるんです。

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パッパルデッレで使っていた肉にも驚きました。なんとハクビシンのラグー!!

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力強さとエレガントさと、優しさと和のエッセンツァ。そんな有馬シェフの料理と抜群のアッビナメントを繰り出す極上のイタリアンワイン。

これは初体験から燃えちゃいますよ。

【「kyahのイタリアンガイド」シリーズ一覧はこちら】

Passo a Passo

(パッソ・ア・パッソ )
東京都江東区深川2-6-1 アワーズビル1F

TEL. 03-5245-8645

初出:この記事は2018年2月3日、公開されました@AGARU ITALIA