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フランチャコルタで「イタリアン・ハッピーアワー」を楽しむ 「2018年フランチャコルタDAY」をレポート

イタリア最高峰のスパークリングワイン フランチャコルタ

「フランチャコルタ」は、イタリア北部ロンバルディア州、ミラノ近郊のイゼオ湖畔の丘陵地帯・フランチャコルタで、伝統的な瓶内二次発酵でつくられるスパークリングワインです。
現在は115のワイナリーが製造し、厳格で綿密な規則により、イタリア最高峰のD.O.C.G.(統制保証原産地呼称)に認定されています。

2018 年11 月21 日(水)、イタリア大使館にて「2018年フランチャコルタDAY」のレセプションパーティーが開催されました。

イタリアのフランチャコルタ協会会長のヴィットリオ・モレッティ氏とCEOのジュゼッペ・サルヴィオーニ氏が来日し、ゲストたちを迎えました。


ヴィットリオ・モレッティ フランチャコルタ協会会長

ゴージャスなイタリア式アペリティーボメニュー


厳選されたフランチャコルタのボトルがずらり

「Italian Happy Hour with Franciacorta」をテーマに、食事の前に気軽に軽食とともにアルコールを楽しむ「アペリティーボ」の雰囲気を演出。
イタリアンレストラン「イル ギオットーネ」の笹島保弘シェフによる、アペリティーボメニューが用意され、37以上のワイナリーの多種多様なフランチャコルタから、料理に合わせてセレクトされたさまざまなボトルとのペアリングを堪能しました。
フランチャコルタの魅力は、寿司などの和食にも合うこと。メニューは、寒ブリの赤かぶ鮨仕立て、サーモンイクラ最中、京七味風味のトロトロ豚肉とポルチーニのリゾットなど、笹島シェフならではの和の食材を使ったものも。


寒ブリの赤かぶ鮨仕立て


サーモンイクラ最中


京七味風味のトロトロ豚肉とポルチーニのリゾット

その他、フランチャコルタの生産地域であるロンバルディア州産、現地のミシュラン星付きレストランでも採用されているアルス・イタリカ社のキャビアや、ベルティネッリ社のパルミジャーノ・レッジャーノの中でも、仔牛を産んでから100日以内に搾乳した濃厚な牛乳からつくられるミッレジマートなど、見た目も麗しいゴージャスなアペリティーボメニューがズラリと並びました。


アルス・イタリカ社のキャビア

フランチャコルタは華やかな場所がピッタリ。おいしい料理とフランチャコルタが互いの魅力を引き立て、ハッピーな気分を盛り上げてくれる、まさに「イタリアンハッピーアワー」。
バラエティに富んだフランチャコルタの魅力を思う存分満喫できるパーティーとなりました。