資生堂パーラーが料理するイタリアン「ＦＡＲＯ」で味わうとっておきのクリスマスメニュー

イタリアの伝統的なクリスマスメニューを「ＦＡＲＯ」ならではのスタイルで

銀座・資生堂ビル10階にある「ＦＡＲＯ（ファロ）」は、創業1902年の歴史をもつ資生堂パーラーが運営するイタリア料理店。2019年12月20日（金）より25日（水）までの期間、ランチ、ディナーともにスペシャルなクリスマスメニューを用意。

シェフソムリエ：本多康志 (写真一番右)
料理人からはじまり、2001年より「ファロ資生堂」オープニングスタッフとして勤務。2004年よりソムリエとなる。2009年ジェット・カップ・イタリアワインソムリエコンクール優勝。

店長：ディサロ・レナート (写真右から二番目)
世界中を回る仕事をしたいと考えこの世界へ。レセプション、サービススタッフを経て支配人へと進み、3つ星獲得のイタリアン「グアルティエーロ・マルケージ」（ミラノ）などで経験を積む。

エグゼクティブシェフ：能田耕太郎 (写真中央)
1999年から2007年までイタリアの名店で修業を積み、その後、現地でシェフとして活躍。2016年11月『ミシュランガイド･イタリア 2017』 にて二度目の一ツ星を獲得。2017年には「テイスト・ザ・ワールド（アブダビ）」の最終コンペティションにローマ代表として出場し優勝。

スーシェフ：杉本功輔 (写真左から二番目)
イタリアへ渡り、地元で美味しいと評判の店舗にて修行を積んだ後、2015年にミシュランの1つ星を獲得しミラノを代表する食通が通う店と言われる「リストランテ トクヨシ」に勤務。

シェフパティシエ：加藤峰子 (写真一番左)
デザイン、美術、現代アートやモノづくりに興味を持ち、食の分野からパン・お菓子の道を選び進む。約10年間、イタリアの名立たるミシュラン星獲得店にてペイストリーシェフを勤める。

シェフパティシエ加藤がクリスマスの起源に思いを馳せるデザート“三賢者のおくりもの”も登場します。チームＦＡＲＯからの感謝の気持ちを込めたクリスマスプレゼントを大切な方々とご堪能ください。

クリスマス限定メニューをご紹介

前菜：ウナギのカルピオーネ 甘酸っぱい泡のローブ

イタリアでは悪魔の使いである蛇に見立て、クリスマスにウナギを食べる習慣があります。郷土料理ではトマト煮などが主流のところを、セモリナ粉を使ったサクサクの食感を楽しめるカレー風味のフリット仕立てに。ふんわりと纏わせたリンゴ酢と台湾胡椒（レモンの香り）の泡のローブが、味と香りを引き立てます。

パスタ：白トリュフの降るトルテッリ

豚肉、生ハム、パルミジャーノチーズを包んだクリスマス定番のパスタ“トルテッリ”。香りが際立つよう、召し上がる直前に目の前で白トリュフを贅沢に削り降らせます。トルテッリの濃厚な味わいと白トリュフの芳醇な香りのマリアージュが絶妙な一品。

メイン：伊勢海老のポシェ エストラゴンバターの香り

茹でて火を通した伊勢海老に、殻からとったエキスとパプリカジュースの赤いソースをかけ、さらに自家製リコッタチーズや緑のハーブでクリスマスらしい彩りを演出。添えられた瀬戸内コラトゥーラ、レモン、エストラゴンオイルの爽やかなソースがぷりぷりの食感の伊勢海老とハーモニーを奏でます。

デザート：三賢者のおくりもの

クリスマスの起源とされている三つの贈り物に思いを馳せたデザートです。チョコレートムースの上に、「乳香」「没薬」の香りを忍ばせたチョコレートアイスクリームをのせ、さらに「黄金」を示す金箔で覆われた一品。ペルー産の希少なカカオのチョコレートや中洞牧場のミルクなど、こだわりの食材で仕立てます。

令和最初のクリスマスをスペシャルなディナーで過ごしてみませんか？

【ＦＡＲＯ（ファロ）】

住所：東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10階
電話番号：0120-862-150／03-3572-3911
営業時間：ランチ 12:00～13:30(L.O.)／ディナー18:00～20:30(L.O.)
定休日：月曜日、日曜日、祝日(不定休)、夏季(8月中旬)、年末年始
https://faro.shiseido.co.jp/

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