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飲む?食べる?イタリア冬の定番ドルチェ「チョコラータカルダ」が最高

ワダシノブ

2026.01.27

私の住む北イタリアのトリノはチョコレートが有名な街です。そして、寒い時期のドルチェといえば何と言ってもチョコラータカルダCioccolata calda)。とろりと濃厚で、飲むというより“食べる”感覚に近い、本場イタリアのホットチョコレートです。


イタリアのバール(喫茶店)では夏にはアイスが、冬にはチョコラータカルダが店頭に現れます。バールのカウンター上でグルグル回るチョコラータカルダの機械を見ると、冬だなと思うほど。子どもも大好きなので必ず注文します。甘くて熱いので冬しか味わえない美味しさです。



チョコラータカルダとは?


ココアよりももっとチョコレートに近い濃い褐色で、クリームと呼べるようなとろみがあります。ゆるいクリーム状なので、飲むというよりはスプーンですくって食べます。


レシピを調べてみると、そのとろみの秘密はコーンスターチにありました。



チョコラータカルダのレシピ


▪️イタリア流チョコラータカルダの作り方


① チョコレート刻んで湯煎にかける

② 小鍋にココア・砂糖・コーンスターチを混ぜる

③ ②に牛乳を少しづつ入れてよく混ぜて伸ばす

④ ①と③を混ぜる


家庭用のレシピなのでシンプルな工程ながら手間がかかります。


コーンスターチの代わりに片栗粉でもOKとありますが、どちらにしろ家庭でお店の味を再現するのはなかなか難しいです。ズボラな私は市販のチョコラータカルダの素を使うことが多いです。



トリノのおすすめチョコラータカルダ


パスティチェリア・ギーゴ(Pasticceria Ghigo)


トリノの老舗パスティチェリアで、パンナ(生クリーム)の美味しさでも有名なお店。チョコラータカルダを頼む時にはぜひパンナ付きで。濃厚なチョコレートとの相性は抜群です。




グイド・ゴッビーノ(Guido Gobino)


トリノを代表するチョコラテリア(チョコレート専門店)。クラシックなチョコラータカルダに加え、ジャンドゥーヤ(ナッツのクリーム)やシナモン、リクリッツァ(甘草、ちょっと薬っぽい味)などのフレーバーが楽しめます。ナッツのコクが広がるジャンドゥーヤは特におすすめです。日本でも期間限定販売や通販は利用可能です。




寒い季節にぴったりのドルチェ。冬の間にぜひお試しください!

チョコラータカルダの季節。バールでも人気のイタリアのホットチョコレート
チョコラータカルダの素


※記事は2022年1月12日に公開した記事を再編集しています