イタリア生まれのファインダイニングウォーター「サンペレグリノ」で知られるサンペレグリノ社(本社: イタリア・ミラノ、ネスレグループ)が主催する、世界の美食家が注目するレストラン格付け「アジアのベストレストラン50」が2021年3月25日(木)に発表されました。 ミシュラン星も獲得している広東料理店、「The Chairman」が香港のレストランとして初めて首位の座に輝き、日本からも9つのレストランがベスト50にランクインしました。
2021年度の「アジアのベストレストラン50」は、アジアのレストラン業界において、顕著な才能を示し、昨今のコロナ禍でも革新性を発揮したシェフを表彰しています。
一位に輝いた香港のレストラン「The Chairman」
「The Chairman」は、香港のレストランとして初めて「アジアのベストレストラン50」で第一位を獲得しました。 2009年にオープンした「The Chairman」は、素材を生かした広東料理と、本物の味へのこだわりが知られています。 2013年に「アジアのベストレストラン50」が初開催されて以来、毎年候補レストランには選出されており、2019年の「世界のベストレストラン50」では初めて第41位にランクインしました。 香港の中心部にあり、予約がなかなか取れないことで知られていて、香港のセレブやフーディーたちも通う、人気隠れ家レストランです。
ランクインした日本のレストラン
2021度の「アジアのベストレストラン50」には、日本からは下記の9つのレストランがランクインしました。
3位:傳(東京)
7位:Florilège(東京)
8位:La Cime(大阪)
9位:Narisawa(東京)
19位:L’Effervescence(東京)
12位:茶禅華(東京)
27位:Ode(東京)
30位:La Maison de la Nature Goh(福岡)
35位:日本料理 龍吟(東京)
今回「アジアのベストレストラン50」にラインクインした全てのレストランリスト
51位から100位までにランクインした日本のレストラン
本年度はこれまでとは異なり、惜しくも「アジアのベストレストラン50」に選ばれなかった51位から100位までのレストランリストを発表しました。 これは、アジアのさまざまなレストランにスポットライトを当てることで、食を愛する人々が今後の食事や旅行のプランを立てる際に活用してもらうことを目的としています。 51位から100位までのレストランリストには、日本から下記の9つのレストランが選出されています。
51位:すぎた(東京)
53位:Quintessence(東京)
54位:Il Ristorante Luca Fantin(東京)
57位:鮨 さいとう(東京)
64位:Villa Aida(和歌山)
71位:天寿し 京町店(北九州)
83位:été(東京)
85位:Sugalabo(東京)
91位:Cenci(京都)
51位から100位までにランクインした全てのレストランリストは、公式ウェブサイトでご確認ください。
「アジアのベストレストラン50」について
「アジアのベストレストラン50」は、世界中の飲食業界にアジアのシェフや料理のトレンドを紹介し、さまざまな料理の繊細さと複雑さを紹介するために、2013年に始まりました。 「アジアのベストレストラン50」のランキングは、アジアのレストラン業界で影響力のある300人以上のアカデミーという専門家の意見をもとに選出されています。 インド・亜大陸、東南アジア・南、東南アジア・北、香港・台湾・マカオ、中国・韓国、日本の6つの地域を対象としています。
公式スポンサー・サンペレグリノ社について
イタリア・ミラノを拠点とするサンペレグリノ社(ネスレグループ)は、ファインダイニングウォーター「サンペレグリノ」をはじめとするプロダクトを世界150カ国以上で輸出・販売しています。「サンペレグリノ」はイタリアブランドの品質の高さを象徴しており、イタリア流の上質な暮らしがもたらす喜びや、健やかなライフスタイルを体現しています。 同社は1899年に設立されて依頼、イタリアの大手飲料メーカーとして、水という大切な天然資源の保護にも尽力し、将来の水資源を守るための活動にも真摯に取り組み、責任を持って事業活動を行なっています。