本格的な寒さがやってきた今、外出時にはあたたかくして出掛けたいものです。そんなとき、重宝するのが、ストールや手袋といった冬小物。冷え症の方は首のつく所、つまり首、手首、足首は冷やさないようにと言われており、私自身冷え性なので、簡単にあたため効果が期待できて、同時におしゃれ見えも叶えてくれる冬小物が手放せません。
今回は、上質な素材と洗練されたデザインで知られるイタリアブランドの冬小物を、ファッショニスタからの支持率が高い「伊勢丹新宿店」で探してきました! 早速、みていきましょう。
PIACENZA(ピアチェンツァ)のストール
カシミヤ服地を生産した最古の織元で、「カシミヤをイタリアに最初に伝えた」といわれるイタリアのブランド「PIACENZA(ピアチェンツァ)」。そんな名門が織り上げたカシミヤストールは、仕上げの段階で乾燥させたアザミの実を大量にセットした起毛機で表面を掻きあげるという、伝統的なスコットランド式の製法で作られています。シンプルなデザインなので、着用する洋服を選ばないのが嬉しい。
Faliero Sarti(ファリエロ・サルティ)のストール
1949年にイタリアで創立されたテキスタイルメーカー「Faliero Sarti(ファリエロ・サルティ)」。テキスタイルメーカーならではの豊富なバリエーションを誇っています。洗練された感性と創造性が生むラグジュアリーなデザインは、世界中で多くの人々に愛されています。昨今はユニセックスなスピリットを保ちながらも、クラッシックなメンズの世界感からインスピレーションを受け、洗練されたコレクションを展開。こちらのチェック柄のストールは、ダークカラーでまとめがちな冬コーデにアクセントを運んできてくれますよ。
Correalegloves(コレアーレグローブス)のグローブ
ヨーロッパ最大のグローブ生産地ナポリで、1986年に創業された⽼舗グローブファクトリー「Correalegloves(コレアーレグローブス)」。その高い技術⼒と創造性はナポリ屈指で、伝統を受け継いだ職⼈による⼿仕事で常に⾼品質の⼿袋を作り続けています。
⼿袋に使⽤する⾰は、厳選されたとても柔らかく伸縮性に優れたもの。型は日本人向けに手直しされており、より高いフィット感を得られるよう工夫されています。⼿に取った瞬間にわかる上質な素材感とはめ⼼地の良さを、ぜひ実感してみてください。
ぜひこの冬、優れた審美眼でセレクトされた伊勢丹新宿店のイタリア発冬小物を、チェックしてみてくださいね!
問い合わせ先
伊勢丹新宿店 本館1階 イセタンリーフ
電話:03-3352-1111 大代表