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通販サイト「waja(ワジャ)」から、今冬のファッショントレンド&おすすめブランドをイタリア在住バイヤーがチェック!

コロナ禍で、未だに海外旅行に行けない状況が続いていますが、本場イタリアではこの冬何がトレンドに挙がっていて、どんなブランドに人気が集まっているのでしょうか?


そこで今回は、前回好評をいただいた、世界のファッションを販売するマーケットモール「waja(ワジャ)」に注目。ワジャは世界のファッションをバイヤーがお届けする「WORLDROBE」、人気ブランドのアウトレット専門マーケット「Reasonアウトレット」、ショッピングも寄付もできるチャリティ型マーケット「FASHION CHARITY PROJECT」の3つの専門マーケットが集結し、他では買えない自分好みのアイテムを購入することができます。中でも「WORLDROBE」は、世界中3800名以上のバイヤーが買い付けたアイテムが出品され、日本未上陸のブランドも多数販売されており、人気を博しています。


通販サイト「waja(ワジャ)」から、今冬のファッショントレンド&おすすめブランドをイタリア在住バイヤーがチェック!

そんなワジャでバイヤーを務める、イタリア・ボローニャ在住のpassepartout(パスパルトゥ)さんに、この冬のイタリアファッションのトレンドとおすすめブランドを聞きました!パスパルトゥさんは、大人のオンオフに合わせたきれいめスタイルを得意とし、ワジャの「ブランド発掘賞」や「ヨーロッパ TOPバイヤー賞」を受賞しています。


それでは、早速みていきましょう!


―――この冬のイタリアで流行っているファッションを教えてください。


今年のイタリアの冬アイテムの傾向は、ダークなカラーよりも元気になるようなカラーが目立ち、コロナ禍で疲れた私たちを明るい気分にさせてくれます。ニットなども、ビビッドなオレンジなどが多く、気分が上がります。また、ニット製のヘッドアクセサリーも人気を集めています。街中でも、帽子はもちろん、ニットのヘアバンドをしている女性が目立っています。


―――おすすめブランドを3つ教えてください。


まずは、1968年にニットウェアの会社としてスタートした「VICOLO(ヴィコロ)」。クラフトマン精神を大事にしながらもトレンドを意識し、メイドインイタリーにこだわったブランドです。毎週新たなデザインのアイテムが入荷するので、ショップはいつも新しいものに溢れています。


1968年にニットウェアの会社としてスタートした「VICOLO(ヴィコロ)」
1968年にニットウェアの会社としてスタートした「VICOLO(ヴィコロ)」
1968年にニットウェアの会社としてスタートした「VICOLO(ヴィコロ)」

VICOLO・waja商品ページ
https://www.waja.co.jp/waja/worldrobe/?keywords=VICOLO


次におすすめなのが、フィレンツェを拠点とするファッションブランド「DIXIE(ディクシー)」です。細部にまでこだわったフェミニンなルックと、洗練されたレトロなスタイルからインスパイアされて作られるデザインから人気となっています。2年程前にオープンしたボローニャの路面店は、ティーンからマダムまであらゆる年代の女性でにぎわっていますよ。


フィレンツェを拠点とするファッションブランド「DIXIE(ディクシー)」
フィレンツェを拠点とするファッションブランド「DIXIE(ディクシー)」
フィレンツェを拠点とするファッションブランド「DIXIE(ディクシー)」
フィレンツェを拠点とするファッションブランド「DIXIE(ディクシー)」
フィレンツェを拠点とするファッションブランド「DIXIE(ディクシー)」
フィレンツェを拠点とするファッションブランド「DIXIE(ディクシー)」

DIXIE・waja商品ページ
https://www.waja.co.jp/waja/worldrobe/?keywords=DIXIE


最後にご紹介するのは、フィレンツェ発のブランド「JUCCA(ユッカ)」です。全体的にややカジュアルめですが、ストリート系ではなく、フェミニンで動きやすいアイテムが多いので、働く女性にもぴったりです。年齢に関わらず着こなせるアイテムが魅力的です。


フィレンツェ発のブランド「JUCCA(ユッカ)」

JUCCA・waja商品ページ
https://www.waja.co.jp/waja/worldrobe/?keywords=JUCCA


以上、本場イタリアで流行っているファッションとおすすめブランドを、ワジャでバイヤーを務めるパスパルトゥさんにご紹介いただきました。ぜひ、参考にしてみてくださいね!