1957年、ミラノ郊外のパラビアーゴでファクトリーを開設後、自分達のもの作りを表現したいという思いから、10年後の1967年にシューズブランドをスタートした「SPELTA(スペルタ)」。80年代前半、靴のアッパーとソールをジョイントする方法のひとつである「グッドイヤー製法」によるスティッチングを活かしたバレエシューズを完成させ、その履き心地の良さから、ミラノで一世を風靡しました。80年代から90年代にかけてその製法を活かし、様々なレディースシューズを展開するようになります。それらはもともとのクラシック感を残しながらも、独自性を兼ねたデザインに仕上がっています。
スペルタがシューズを作るうえで一番心がけていることは、お客様の声だと言います。その声を大事にすることで、お客様に満足してもらえる、時代に合ったシューズを作り続けています。近年では、ミラノのイタリア人バレリーナダンサー達のバレエシューズとしても愛用されており、世界5大バレエシューズブランドの一つとして人気を博しています。
それでは、早速スペルタの大人可愛いバレエシューズを見ていきましょう!
「SPELTA(スペルタ)」のバレエシューズ
「SPELTA(スペルタ)」のバレエシューズ
スペルタの定番モデルのバレエシューズ。ラウンドトゥに深めのカッティングがポイントです。ソフトな仕上げのシープレザーで、マットな質感の一足。全体が包み込まれるような快適な履き心地で、思わず履いていることを忘れてしまいそう!
IMMA LAMINATO
丸みのあるスクエアトゥに、深めのカッティングが施された一足。ラミネート仕上げのメタリックゴートレザーが、足元にアクセントを運んできてくれます。オールシーズンを通して人気のあるシルバーカラーは、ぜひ一足ワードローブに揃えておきたいアイテムです。
PIPER RAFFIA PALMA
ナイロンとコットンをミックスした素材をラフィア風に仕上げたバレエシューズ。パイピングには羊革、ソールには牛革が使用された、贅沢な作りの一足です。こちらは、2021年春夏の新作モデルです。
IMMA Pleated Lino speccuio
フロント部分に施されたタックが印象的なバレエシューズ。リネンを表面加工した、光沢感のある一新素材が使用された一足。チャコールグレーのパイピングで引き締められた、上品なデザインとなっています。
IMMA NAPPA
ソフトな仕上げのシープレザーでマットな質感の一足。丸みのあるスクエアトゥに、深めのカッティングが特徴となっています。長時間履いても疲れにくい、快適な履き心地なので、気になる方はぜひチェックして!
以上、スペルタの大人可愛いバレエシューズを5点ご紹介しました。ぜひ、スペルタに注目してみてくださいね!