男性の皆さん、靴に対してこだわりがありますか? 本物を知る一流のビジネスマンこそ、靴にこだわると言われています。毎日使うものだからこそ、長く愛用できる納得感のある靴を選びたいものです。
そこで、おすすめなのが、「スターの靴職人」と呼ばれた創業者が、1927年にフィレンツェを拠点に設立した「Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)」。斬新な色使いやデザインのみならず、高品質な素材や履き心地にこだわった靴作りによって、ブランドの名声が高まることとなりました。クリエイティブなデザイン、高品質なメイド・イン・イタリーへのこだわりなど、常に革新を追求する創業者のフィロソフィーは、最新のコレクションに脈々と受け継がれています。
今回は、サルヴァトーレ フェラガモで見つけた、今季おすすめのメンズシューズを6点ピックアップ! 早速、みていきましょう。
今季おすすめのメンズシューズ6選
ORIGINALE PILAR・PILAR
フロント部分には光沢のあるパテント、アッパーから踵には柔らかいベルベットが使用された、高級感のある一足。鳩目を通して紐で結ぶ短靴のオックスフォードシューズで、スーツにはもちろん、デニムとも合わせられる汎用性の高さがポイント。一足ワードローブに揃えておくと、活用頻度が上がるシューズです。
STUDIO PITTI・PITT
一見シンプルなアイテムですが、少し高く丸みのあるトゥと、サイドのモチーフが特徴的な、細部にこだわりが感じられる大人男性におすすめの一足。スーツやジャケパンスタイルに合わせる靴はブラックの革靴が定番ですが、それをブラウンに変えるだけで雰囲気は一変します。黒靴だと重厚になりすぎてしまいがちですが、茶靴ならそんな重さを軽減してくれます。
TRAMEZZA AMSTERDAM・ANGIOLO
ベストセラーの木型が使用された、ワンピースカットのアッパーデザインが特徴的な「TRAMEZZA(トラメッザ)」。トラメッザとは、伝統的な手法で製造されるフェラガモシューズの最高峰コレクションです。最高級の素材と独特の製造工程とが生み出した伸縮性は、インソールに足がのると体温によって足型がプリントされ、驚くような形状記憶効果を生み出します。大変柔軟性に富み、型崩れすることなく丈夫なのが嬉しい。流行に左右されることがないデザインなので、長く愛用できます。
ORIGINALE PERTH・PERPIGNAN
足元に存在感を出したいときに重宝するのがショートブーツ。素材やカラーバリエーションによって、まったく異なる表情を持つので、ぜひ吟味したいもの。ドレススタイルに投入すると、スタイリングを底上げしてくれる頼もしいアイテムです。
こちらは、ハンドメイドで仕上げられたカーフスキンに、平らで四角いバックルがあしらわれたショートブーツ。キレイめで上品な印象をプラスしてくれるので、ぜひ一足揃えたいアイテムです。
FREEDOM BORG・PHARREL
近年、「歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものに変えていく」ことをスローガンに掲げた、スポーツ庁の「FUN+WALK PROJECT」が提案されたことで、本格的に市民権を獲得しているのがスニーカー。スニーカー通勤など「歩きやすい服装」での通勤も推奨されています。ビジネススーツに合わせるスニーカー選びのコツは、スーツ自体が持っているクリーンさ、上品さ、紳士的な要素に合う、シンプルなデザインのタイプを選ぶのが正解。
こちらは、フェラガモの顔として愛されてきたガンチーニ(金属製フック)と、それらを繋ぐバックルのようにデザインされたエラスティックバンドが特徴的なスニーカー。伸縮性のあるレースが使用されたスリッポンタイプの一足です。脱ぎ履きしやすいので、ストレスフリーで履くことができます。
TRAMEZZA Made-to-Order
自分だけのこだわりの一足が欲しい方におすすめなのが、トラメッザのMade-to-Orderプログラム。最高級の素材のみを使用し、優れた品質とその構造に焦点を当て、個人の好みに合わせて究極のオリジナリティを実現する独自のカスタマイズオプションです。
5種類のクラシックな型を採用し、それぞれにおいてアッパー、ステッチ、素材、色の組み合わせ、ソールカラーやバックルに至るまで、詳細にカスタマイズすることができます。ソールにはイニシャルを刻印することができ、膨大な数の組み合わせを実現することが可能です。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)
ウェブサイト
Instagram
Facebook
Twitter