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「マックスマーラ表参道店」のオープニングを祝うべく、豪華セレブが集結! シンガーソングライターのCharaによる一夜限りの限定ライブも

「マックスマーラ表参道店」の外観

「マックスマーラ表参道店」の内観

2022年11月19日(土)、「Max Mara(マックスマーラ)」は、表参道に世界初となるマックスマーラコンセプトストアの旗艦店をオープンしました。建築家のアンドレア・トニョンが設計を手掛けた本ストアは、高級ブランドのブティックが立ち並ぶ表参道・青山エリアで2店舗目のフラッグシップストアとなります。


「ANTEPRIMA/MISTO」発! 毎日にちょっとした楽しさを与えてくれるエコバッグ
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遠藤友香 / 2021.02.22


敷地面積400平方メートルのタワーは、重力に逆らうように進化を続ける都市の姿を見事に体現。空に向かってそびえ立つ流線形の構造は、壮大なパゴダ(仏塔/ストゥーバ)を思わせるような佇まいで、クラウディ仕上げのつや消しメタルを使用したパーゴラのような床版は、空に溶けていくようです。


そんな新旗艦店「マックスマーラ表参道」のオープンを記念して、2022年11月17日(木)、イベントが開催されました。店舗には、ブランドを代表するアイコンコートや最新コレクションを身に纏った生田絵梨花、泉里香、大政絢、桜田通、谷まりあ、トリンドル玲奈、中村アン、西内まりや、生見愛瑠、堀田茜、森星、山田優、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)(※以上、五十音順 敬称略)など総勢約40名のセレブや文化人、多数のゲストが駆け付け、新しいブティックの誕生を祝福しました。


(左から)山田優、森星、中村アン(※敬称略)

(左から)トリンドル玲奈、生見愛瑠、生田絵梨花(※敬称略)

(左から)大政絢、泉里香、谷まりあ(※敬称略)

(左から)西内まりや、吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、桜田通(※敬称略)

Chara によるパフォーマンス

イベントでは、シンガーソングライターのCharaによる一夜限りの限定ライブが開催。新曲『A・O・U』に加え、『Junior Sweet』『きよしこのよる』の全3曲を披露しました。


渋谷のスクランブル交差点をジャックしたCharaのライブパフォーマンス

ライブはマックスマーラの公式サイト及び神宮前のマイナビジョンにて全世界同時配信後、渋谷スクランブル交差点の6画面にて即時配信され、リアルとデジタルが融合したスペシャルな時間となりました。パフォーマンスの最中には、新曲『面影』のミュージックビデオをマックスマーラとトリプルコラボレーションで制作することを発表。2022年12月の公開を予定しています。


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Wakapedia / 2021.06.21


次に、マックスマーラ2023年春夏コレクションについて、ご紹介します。


2人の女性をインスピレーション源に、ジェンダーニュートラルなコレクションを展開

マックスマーラ2023年春夏コレクションのインスピレーション源となったのは、1930年代に活躍したルーマニア人モデルのルネ・ペルルと、20世紀の女性建築家であり、家具・インテリア・プロダクトデザイナーのアイリーン・グレイ。ジェンダーニュートラルな中にも女性らしさを漂わせる、全49ルックがお披露目されました。


写真家ジャック=アンリ・ラルティーグのミューズであり恋人として、ラルティーグの最も印象的な写真の被写体として度々登場していたペルルですが、歴史上はそれほど大きく注目されることはありませんでした。黒いアイシャドウで縁取られた目、パーフェクトに描かれた上唇の輪郭、フィンガーウェーブの髪、これらすべてが彼女の大きな特徴でした。




背中の大きく開いたタンクトップ、ボリュームのあるキャンバス地のセーラーパンツ、柔らかいつば広の日よけ帽、ヒップを包み込み裾に向かってふんだんにひだを寄せたスカートなど、彼女の定番の装いが、本コレクションのバックボーンとなっています。


ペルルが「ファッション」を擬人化したような人物であったなら、グレイは「建築」を体現したような人物でした。グレイは、フランス・コートダジュールの地に、自分と恋人のための海辺の別荘「E1027」を建てました。「E1027」には、モダニズムに対する彼女独自の女性らしいアプローチが表現されており、モダニズム建築の中でも最も重要な住宅作品の1つとして知られています。


「現代建築の貧しさは、官能の萎縮からきている。」グレイはかつてこのように語っていました。男性の巨匠が好む、時に堅苦しい印象になりがちなマスキュリンな直線に挑戦するかのように、グレイが設計するフロアプランには、時折曲線が取り入れられています。



本コレクションでは、彼女にならってしなやかなバイヤスカッティングを採用し、ヴァナキュラーアートスタイルのフラワープリントを施した大きなオーガンザのリボンを通して、勇敢で斬新なフェミニニテイを表現しています。


以上、「マックスマーラ表参道店」と、2023年春夏コレクションについてご紹介しました。ファッショニスタから絶大な支持を集めるマックスマーラ、これからもますます目が離せません!


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遠藤友香 / 2021.10.07


Max Mara(マックスマーラ)

お問い合わせ先:マックスマーラ ジャパン

Tel. 0120-030-535