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「ヤコブ コーエン」がカスタムスニーカーをピッティ・ウォモ中にゴンディ宮殿で発表!

デニムとの相性抜群なスニーカーをピッティで発表

ラグジュアリーなデニムを中心としたイタリアのファッションブランド「JACOB COHËN(ヤコブ コーエン)」が、カスタムメイドスニーカーと限定キャンドルを初リリース。フィレンツェで開かれたPITTI UOMO開催にあわせて、「From Heritage to the Future(遺産から未来へ)」と名付けたたお披露目パーティーを開きました。

ヤコブ コーエンは1985年に創設され、カジュアルなデニムをフォーマルなテーラードジャケットにも合う洗練された高級デニムへと昇華させたブランドとして知られています。Made in Italyの職人技が光るデニムは快適さと優雅さを併せ持ち、日本をはじめとした世界中のデニムファンを魅了し続けています。

ラグジュアリーなスニーカーは、カラフルな高品質ポニースキンから好みの色を選び、さらに10種類のソール、靴紐、リベット、アグレットから自由に選んでカスタマイズができます。まさに自分だけのMade in Italyかつ、ハンドメイドのスニーカーを手に入れることが出来ます。

会場にはカスタマイズシュースのコンセプトボックスも登場。まるでヤコブ・コーエンの宝箱のようなボックスはブランド名が記された美しいブルーのレザー製で、ブランド創設者ニコラ・バルデッレのモットー「夢を持ちながら眠りにつき、目的を持って目覚める」が込められた真鍮製のブランドロゴで閉じられます。
ヤコブ コーエンのデニムファンはもちろん、自分好みのラグジュアリーなスニーカーを求める人からも注目を集めそうな新作スニーカーです。

リリースパーティーで同時に発表された限定キャンドルは、新しいホームフレグランスラインの一部で、環境にも優しいソイワックス製で手縫いされた高品質ポニースキンでカバーされています。

パーティー会場はダ・ヴィンチも住んでいた歴史あるゴンディ宮殿

カスタムメイドシューズと限定キャンドルのお披露目パーティー会場に選ばれたのはフィレンツェの観光名所シニョリーア広場のすぐそばにあるPalazzo Gondi(ゴンディ宮殿)。15世紀半ばにゴンディ家がこの宮殿を買い、周囲の家を購入して取り壊して増築改修して大きな宮殿へと建て替えましたが、その取り壊された家の一つにレオナルド・ダ・ヴィンチが住んでいたとされ、そのことが壁にも記されている歴史ある宮殿です。

デンマークからの来たオシャレな4人組
ゴンディ宮殿では二つのテラスがこのパーティーのために開放されました。ひとつはシニョリーア広場を眺められるテラス。会場にはお洒落な人達も沢山集まり華やかな雰囲気に。

もうひとつの屋上テラスからはフィレンツェのパノラマが一望でき、世界中から訪れた招待客らはシャンパン片手にパーティーを楽しんでいました。