簡単すぎてこれを料理と呼んでいいのか悩むシリーズ第二弾。今回はオリーブオイルです。
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野菜
野菜はそのものの味を楽しむのがイタリア流。どんな野菜にもオリーブ油と塩だけで、ドレッシングを使いません。
茹でた野菜にも生野菜にもすべてオリーブオイルと塩だけです。オリーブ油はできればおいしいものを使ってください。オリーブ油の量は、「ちょっと多いかな?」くらいを目安にしてください。もちろん個人差はありますが、しっかりかける方が美味しいです。酸味が欲しい人はレモンまたはバルサミコ酢を自分のお皿の上で追加します。
これは全ての野菜に応用可能です。旬の野菜は茹でるか蒸すかしてオリーブ油と塩。
「これだとボリュームが足りない!」という場合には、ゆで卵やツナ缶または茹でた豆(私は缶詰の茹で豆を愛用しています)を足します。カット済みの野菜もよく使います。
これをやるようになってから肉じゃがや煮物の回数が激減です。手間が断然違うのです。
パン粉焼き
パン粉焼きはできるたけ細かいパン粉を使うのがポイントです。卵や薄力粉などは使わずパン粉のみ使います。
薄切り鶏胸肉のパン粉焼きの作り方
①薄くそぎ切りにした鶏胸肉にパン粉をまぶす
②1の上からオリーブオイルをかける
③オーブンで焼く
ズッキーニのパン粉焼きの作り方
①ズッキーニを輪切りにします。
②1をオーブン皿に入れてオリーブオイルをまんべんなくかけ混ぜる
③その上からパン粉と粉チーズをかけてこれもよく混ぜる
④オーブンに入れて焼く
他の野菜も同様に作れます。パプリカも美味しいです。
シンプルすぎるイタリア料理。是非美味しいオリーブ油でお試しください