CULTURE

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ベジタリアン、グルテンフリー、イタリアの食事情

ベジタリアンにおすすめの料理とは?

カルネバーレ(カーニバル)の季節です。2020年のカルネバーレは2月9日から2月25日まで。

カルネバーレの語源はCarne(肉)を levare(取り除く)というラテン語です。肉なしの節制時期に入る前のお祭り騒ぎ。肉なしということで今回はイタリアの肉なしの食事情について。

「ベジタリアン」はイタリア語では「Vegetaliano(ベジタリアーノ)」といいます。イタリアはベジタリアンでも食事が存分に楽しめる国です。実際、多くのレストランでベジタリアン用のメニューの提供があります。特に若い客層にアピールしている店では必ずあります。

おばあちゃんの味を受け継ぐといったお店では、野菜メインのセコンドメニューとなるとちょっと数は少ないですが、副菜の野菜の料理は必ずあります。サラダもしっかりお腹がいっぱいになるだけの量があります。

ベジタリアンメニューをネットで探す場合は「menu vegetaliano」で検索です。

ベジタリアンや宗教上の問題、アレルギーのある人などを交えての食事。そんな時におすすめの場所はピッツェリアです。ピッツェリアがおすすめなのは、グルテンフリーのピザやサイドメニューも増えているのです。

イタリアでは小麦粉を控える人も多く、グルテンフリーの食べ物が人気です。グルテンフリーのピザは小麦粉の代わりに米粉を使ったものが多いです。グルテンフリーのアランチーニなどフリットもありますよ。

そして、何より美味しい!

「menu senza glutine」で検索すると、グルテンフリーメニューのあるレストランを探すことができます。イタリア旅行の際にお試しください!

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