CULTURE

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イタリア人のクリスマス、どうやって過ごす?

とにかく喋って、食べての繰り返し

さぁ! クリスマス☆トップ画像はフィレンツェを彩るクリスマスの飾りつけ。なんとも幻想的です。
24日になり、仕事の都合で遠く離れた幼馴染や家族が帰省してきました。イタリア人が集まると、喋る!喋る!食べる!食べる! クリスマスとその前日は、胃袋と体力勝負の2日間です。

聖夜は友人達と

25日、クリスマス当日は家族とお祝いするため、12月24日の夜に友人達と夕食を共にします。

クリスマスイブは友人とディナー。テーブルコーディネート

メニューは、前菜に4種類のクロスティーニ、2種類のパスタ、そして鶏のローストと共に美味しいワインがすすみます。

前菜のクロスティーニ

前菜のパスタ

前菜のパスタ

鴨のロースト

食事後は、止まらないお喋りと一杯になったお腹で、教会までお散歩。

自宅から教会までフィレンツェの街を散歩

21時からキリストの降誕を祝うミサが始まります。

24日21時から教会でミサがはじまります

クリスマスは家族と共に

クリスマス当日は家族でお祝いします。
まずは、プレゼント!
日本から到着したプレゼントも家族に渡されます。

クリスマスプレゼント

昼食は家族それぞれが腕を揮います。
デザートは夫の父の出番! 毎年、南イタリア定番のクリスマス菓子を作ってくれます。

南イタリアの家庭料理

南イタリアの家庭料理

南イタリアの家庭料理

南イタリアの家庭料理

沢山食べて、沢山お喋り。
みんなクタクタになりながらも、お喋りは止まりません。
残った食事を家に持ち帰り、26日の聖ステファノの休日にいただくことにします。
イタリアのクリスマスは1月8日まで続きます。
Auguri! Buone Feste !!!

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