5月1日に開幕する「イタリア映画祭2026」に先駆けて、4月26日(日)まで、過去の映画祭で上映された名作たちや、ここでしか観られない短編作品を鑑賞できるオンライン上映を開催!好きなときに好きな場所で、イタリア映画の傑作を観ることができます。
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見逃した作品や貴重な短編映画を観るチャンス!
オンラインで鑑賞できる作品は、「イタリア映画祭2026」に出品される監督や俳優の過去作中心で、映画祭での上映に向けて予習できる作品が勢ぞろい。昨年の「イタリア映画祭2025」で上映された作品が5本、それ以前の映画祭での上映作品が4本、さらに日本初公開の短編作品3本は無料で観ることができます。
過去の映画祭で見逃してしまった作品を観られるほか、ここしばらくイタリア映画を観ていないという方の入門にもぴったり。今後の上映予定はないので、いましか観られない貴重な機会です。
オンライン上映ラインナップ
【2025年映画祭上映作品】1,500円/ストリーミング期間72時間
ロミオはジュリエット Romeo è Giulietta
[2024/108分]
監督:ジョヴァンニ・ヴェロネージ Giovanni Veronesi
出演:セルジョ・カステッリット、ピラル・フォリャーティ(「ショート・ラブストーリー」)、マルゲリータ・ブイ
シェイクスピアの演劇を題材に、現代的なテーマを盛り込んだコメディー。イタリアゴールデングローブ賞最優秀コメディー賞を受賞。

隣り合わせの人生 La vita accanto
[2024/114分]
監督:マルコ・トゥッリオ・ジョルダーナ Marco Tullio Giordana
出演:ソニア・ベルガマスコ、パオロ・ピエロボン、ヴァレンティーナ・ベッレ
マルコ・ベロッキオが映画化を企画し、脚本を手がけ、最終的に名匠ジョルダーナ(「輝ける青春」)に監督を提案した本作は、ゆがんだ家族関係を描く心理ドラマ。ロカルノ映画祭アウト・オブ・コンペティション部門でプレミア上映。

戦場 Campo di battaglia
[2024/104分]
監督:ジャンニ・アメリオ Gianni Amelio
出演:アレッサンドロ・ボルギ、ガブリエル・モンテ-ジ、フェデリカ・ロゼッリーニ
巨匠アメリオ(「家の鍵」「ナポリの隣人」)が、第1次世界大戦の終息を迎えようとしている1918年のイタリアを舞台に、戦争の非人道的な現実とそれに対する医師たちの複雑な姿勢を描いたドラマ。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品。

ファミリア Familia
[2024/120分]
監督:フランチェスコ・コスタービレ Francesco Costabile
出演:フランチェスコ・ゲーギ、バルバラ・ロンキ(「エリーザ」)、フランチェスコ・ディ・レーヴァ
イタリア映画の新世代で注目を集める監督の一人、コスタービレの長編2作目は、心理スリラー、ホラー、社会派ドラマといった異なるジャンル映画の要素が融合したダークな家族ドラマ。米アカデミー賞国際長編映画賞のイタリア代表に選出された。

ピンクのパンツを履いた少年 Il ragazzo dai pantaloni rosa
[2024/114分]
監督:マルゲリータ・フェッリ Margherita Ferri
出演:クラウディア・パンドルフィ、サムエレ・カッリーノ
国民的な議論を引き起こしたある少年の悲劇を基に映画化された、女性監督フェッリの長編第2作。大きな話題を呼び起こして大ヒットを記録し、2024年のイタリア映画を象徴する作品の1つとなった。

【過去映画祭上映作品】1,000円/ストリーミング期間72時間
幸せな感じ Euforia
[2018/115分]
監督:ヴァレリア・ゴリーノ Valeria Golino 「アート・オブ・ジョイ」
出演:リッカルド・スカマルチョ、ヴァレリオ・マスタンドレア 対照的な兄弟が、兄の病気をきっかけに距離を縮め、お互いを見つめ直していく。女優として名高いゴリーノの監督2作目は、デビュー作「ミエーレ」に引き続いてカンヌ国際映画祭のある視点部門に選ばれた。

環状線の猫のように Come un gatto in tangenziale
[2017年/98分]
監督:リッカルド・ミラーニ Riccardo Milani「人生はそういうもの」
出演:パオラ・コルテッレージ、アントニオ・アルバネーゼ、ソニア・ベルガマスコ
ヒット作を連発するミラーニ監督が、パオラ・コルテッレージ(「ドマーニ! 愛のことづて」監督・主演など)とタッグを組み、さらにアントニオ・アルバネーゼも迎えて大ヒットしたコメディー。イタリアのゴールデングローブ賞でコルテッレージが最優秀女優賞を受賞。

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ Lo chiamavano Jeeg Robot
[2015年/112分]
監督:ガブリエーレ・マイネッティ Gabriele Mainetti「シャオ・メイ ローマ大決戦」
出演:クラウディオ・サンタマリア、イレニア・パストレッリ、ルカ・マリネッリ
娯楽性と作家性の融合によって新たな潮流を示したマイネッティ監督の長編デビュー作は、日本のアニメ「鋼鉄ジーグ」が重要なモチーフ。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では、主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞・新人監督賞など計7部門で受賞した。

無邪気な妖精たち Le fate ignoranti
[2001年/106分]
監督:フェルザン・オズペテク Ferzan Ozpetek「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」
出演:マルゲリータ・ブイ、ステファノ・アッコルシ(「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」「ヴィヴァルディと私」)
スターのマルゲリータ・ブイとステファノ・アッコルシが組んで、生死や男女の性を越えた不思議な三角関係の中で育まれる愛の形を探る。2001年ベルリン国際映画祭コンペ部門出品。

【短編作品】無料/ストリーミング期間72時間
すべての神々 Tutti gli dei
[2026/6分]
監督:フェルザン・オズペテク Ferzan Ozpetek「ダイヤモンド 私たちの衣装工房」
ジョヴァンニ・パオロ・パニーニの絵画『ローマ古代』に着想を得て、光や遺跡、人物のイメージを通して記憶と時間をめぐる旅を描き出す。映画と美術が交差する、詩的で没入的な映像体験。

チレント地方の牧歌 :Pastorale Cilentana
[2015/19分]
監督:マリオ・マルトーネ Mario Martone「外の世界」
2015年のミラノ国際博覧会で上映された、手つかずの自然へのオマージュ作品。撮影監督は、オリヴェイラやダニエル・シュミット作品などで知られるレナート・ベルタ。

差し出がましいのですが 第2章 Se posso permettermi – Capitolo II
[2024/30分]
監督:マルコ・ベロッキオ
マルコ・ベロッキオが自身の子ども時代の家や家族の記憶をもとに描いた短編。
※「差し出がましいのですが 第2章」のみ、視聴可能人数の制限あり。制限を超えた時点で配信終了。

■購入可能期間
2026年4月26日(日)23:59まで
こちらのLinkからご視聴ください。https://www.asahi.com/italia/2026/online.html
注意事項
・全作品日本語字幕付き。日本国内でのみ視聴可能(海外からのご視聴はできません)
・視聴するには各作品の「視聴はこちらから」をクリックしてください。リンク先の申込ページで購入の手続きをするにあたっては、クレジットカードのご用意と朝日IDの取得が必要になります。
・インターネットの回線速度が充分でない場合や、ご利用端末の状態によって快適な視聴が難しいこともございます。安定した通信環境下でご利用ください。
・購入の手続きが完了しますと、申込完了メールがご登録されたメールアドレスに送られます。映画をご覧いただくには、初回だけでなく2回目以降もメールに記載されたURLをクリックしてください。
過去作品を観て期待を高めて、ゴールデンウイークの「イタリア映画祭2026」へ。この先、観る機会がないかもしれないイタリア映画の傑作と、この機会に出会ってください。
イタリア映画祭2026公式サイトhttps://www.asahi.com/italia/2026/