映画ファン待望の「イタリア映画祭」が、今年も東京と大阪で開催されます!イタリアで大ヒットした話題作から巨匠のドキュメンタリーまで、全部観たくなる14作品のラインナップが発表されました。
映画祭をきっかけに日本での劇場公開も!
映画祭での日本初上映によって、『夜の外側 イタリアを震撼させた55日間』『ドマーニ! 愛のことづて』などの日本劇場公開のきっかけとなってきたイタリア映画祭。26回目となる2026年は、バラエティ豊かなラインナップとなりました。
2024年イタリア映画最大のヒットとなった『ダイヤモンド 私たちの衣装工房』、ローマを舞台に激闘カンフー・バトル・アクションを描く異色作『シャオ・メイ ローマ大決戦』。さらに、名匠ジャンフランコ・ロージ監督が火山の噴火によって消えた古代都市ポンペイの歴史と現在を描く『ポンペイ、雲の下に生きる』など、華やかな映像の人間ドラマからドキュメンタリーまで、イタリア映画の底力を感じさせる作品が楽しめます。
さらに、ミラノ・コルティナ冬季五輪開・閉会式でクリエイティブ・ディレクターを務めたダミアーノ・ミキエレットの新作『ヴィヴァルディと私』、イタリア映画界のヒットメーカー、リッカルド・ミラーニの新作コメディー『人生はそういうもの』など“イタリア映画のいま”を体感できます。
上映作品
A 『大人の人生』La vita da grandi(2025)
監督:グレタ・スカラーノ
女優グレタ・スカラーノの長編監督デビュー作は、実話を基にした感動的でユーモアあふれる家族ドラマ。ヨーロッパ映画賞でEuropean Young Audience Awardを受賞。
B 『外の世界』Fuori(2025)
監督:マリオ・マルトーネ
20世紀イタリア文学を代表する作家の一人、ゴリアルダ・サピエンツァの半生を、巨匠マルトーネが事実と想像を織り交ぜながら描く。カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作。

C 『平原の町々』Le città di pianura(2025)
監督:フランチェスコ・ソッサイ
ユーモアと哀愁を交えながら、友情や人生の選択、地方社会の変化を描く人間ドラマ。カンヌ国際映画祭ある視点部門に選出された注目作。
D 『人生はそういうもの』La vita va così(2025)
監督:リッカルド・ミラーニ
ヒットメーカー、リッカルド・ミラーニ監督(『幸せのイタリアーノ』『これが私の人生設計』)が描いた、サルデーニャ島が舞台のコメディー。

E 『5秒』Cinque secondi(2025)
監督:パオロ・ヴィルズィ
『人間の値打ち』で知られる名匠ヴィルズィ監督の新作は、孤独と再生を描くヒューマンドラマ。
F 『ショート・ラブストーリー』Breve storia d'amore(2025)
監督:ルドヴィカ・ランポルディ
脚本家として活躍してきたルドヴィカ・ランポルディの長編監督デビュー作。大人の愛と裏切りが鮮やかに描かれる心理ドラマ。

G 『エリーザ』Elisa(2025)
監督:レオナルド・ディ・コスタンツォ
過去を失った女性が記憶を辿りながら、自らの罪と向き合い、贖いの可能性を探っていく犯罪ドラマ。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
H 『スイートハート』Gioia mia(2025)
監督:マルゲリータ・スパンピナート
今どきの少年がシチリアの古い家で暮らす叔母のもとで過ごす一夏を描く、ロカルノ国際映画祭出品作。
I 『学校の1年間』Un anno di scuola(2025)
監督:ラウラ・サマーニ
自分の居場所を求める女子高校生の友情や初恋、嫉妬や葛藤を巧みに描く青春物語。ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で男優賞を受賞。
V 『ダイヤモンド 私たちの衣装工房』Diamanti(2024)
監督:フェルザン・オズペテク
1970年代のローマ。豪華で美しい衣装制作の裏側にはそれぞれに事情を抱えるお針子たちの人生の物語があった。220万人を動員した2024年イタリア映画最大のヒット作で、2025年ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞観客賞受賞。6月19日(金)全国公開。

W 『シャオ・メイ ローマ大決戦』La città proibita(2025)
監督:ガブリエーレ・マイネッティ
ローマを舞台にした激闘カンフー・バトル・アクション。2025年イタリア・ゴールデングローブ賞監督賞、同年シッチェス国際映画祭オルビタ賞長編作品賞受賞。

X 『ポンペイ、雲の下に生きる』Sotto le nuvole(2025)
監督:ジャンフランコ・ロージ
2025年ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞受賞。ドキュメンタリーの名匠ジャンフランコ・ロージが、火山の街の歴史と現在を、美しいモノクロ映像で映し出す。2026年秋公開予定。

Y 『ヴィヴァルディと私』Primavera(2025)
監督:ダミアーノ・ミキエレット
1716年、孤独に生きる一人の少女が、ヴィヴァルディの指導のもと、ヴァイオリンの才能を開花させ成長していく姿を描く。ミラノ・コルティナ冬季五輪開・閉会式でクリエイティブ・ディレクターを務めたダミアーノ・ミキエレット監督作品。

Z 『アート・オブ・ジョイ』L'arte della gioia(2025)
監督:ヴァレリア・ゴリーノ
ゴリアルダ・サピエンツァを現代イタリア文学における重要な作家と決定づけた小説を映像化した、5時間超の大作。『外の世界』の主人公ゴリアルダ役のヴァレリア・ゴリーノ監督作は、カンヌ国際映画祭で特別上映された。

映画ファン、イタリア好きなら必見!イタリアの風土、歴史、文化、リアルな現実が、まるで体験しているかのように活きいきと感じられる14本は、どれもこれも観たい作品ばかり。どの映画を観るか、早めにチェックしてください。
イタリア映画祭2026
東京会場
5月1日(金)~5月6日(水・休)
有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階)
※チケットは4月4日(土)12:00からあさチケにて発売
(システムの都合上、座席を選択して購入ができるのは、4月5日(日) 0:00からになります)
・前売券(オンライン)1回券:一般1,500円/学生1,200円・当日券(オンライン)1回券:一般1,900円/学生1,600円・当日券(会場販売)1回券:一般2,200円/学生1,900円
※Z『アート・オブ・ジョイ』のみ以下の別料金となります。
・前売券(オンライン)1回券:一般3,000円/学生2,400円・当日券(オンライン)1回券:一般3,800円/学生3,200円・当日券(会場販売)1回券:一般4,200円/学生3,600円
大阪会場
会期:5月9日(土)~5月10日(日)
会場:ABCホール
※チケットは4月11日(土)12:00からあさチケにて発売
(システムの都合上、座席を選択して購入ができるのは、4月12日(日) 0:00からになります)
・前売券(オンライン)1回券:一般1,400円/学生1,100円・当日券(オンライン)1回券:一般1,800円/学生1,500円・当日券(会場販売)1回券:一般2,100円/学生1,800円
イタリア映画祭2026公式サイトhttps://www.asahi.com/italia/2026/
公式X @italianfilmfes