FOOD

FOOD

ビオロジックにより作られる土着種ワイン「マルコ・カルピネーティ」のメーカーズディナーが7月18日に開催!

二代目当主とともに東京・白金で楽しむディナー

今、イタリアのみならず、世界のワイン愛好家から注目されているワインがあります。

ラッツィオ州でベローネ種とネロブオーノ種の指導者的生産者であり、ビオディナミコ手法を1986年より導入している「Marco Carpineti(マルコ・カルピネーティ)」がそのワイン。

ローマの南、モンテレピーニに守られた小さな町コーリ。何千年もの歴史により形作られた標高400mの土地でCarpinetiファミリーはブドウ栽培を始めました。1994年から殺虫剤、化学肥料、化学物質等を一切使用しないビオロジック製法に転向。

この土地のみに生育する土着ブドウ品種であるベローネ種とネロブォーノ種を栽培。2014年からは土壌の汚染を防ぐため畑を馬で耕しています。そして今も尚長く受け継がれた伝統と新たなチャレンジによりラツィオ州を代表するカンティーナの地位を守り続けています。

そんな古き良きワインを手掛けるCarpinetiの2代目オーナーPaoloの来日にともない、メーカーズディナーを開催。最高のワインと、最高のイタリア料理のアッヴィナメントをぜひお楽しみください。

Marco Carpineti(マルコ・カルピネーティ)メーカーズディナー
日時:2019年7月18日(木) 18:30開場 19:00開宴
料金:1万2000円(税・席料込)
定員:30名様
場所:トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド
東京都港区白金台3-18-1 1F
お申込み・お問い合わせ:トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンドtel 03-6791-9500(担当・鈴木)

※メーカーズディナーとは?
生産者によるワインの説明(座学)を受けながら、実際に飲むことができ、また中々手に入れることができないボトルを味わえたりもする。もちろん、そのワインと相性のいい食事が供されるディナー会のこと。

この記事を読んでいる人にオススメの記事はこちら
400年を経て蘇った、ラッツィオにある聖なる森の怪物公園「Parco dei Mostri(パルコ・デイ・モストリ)」
ムゼオ・フェラーリ訪問記 特別展「HYPERCARS」と「Scuderia Ferrari 90Years」に魅了される

イタリアの情報が満載のメールマガジン登録はこちらをクリック